プラダン・カヤックの設計


フォールディング・カヤックの設計が一転二転してますが、
前回の材料の試算でさらに色々と困難な状況になってきました。

合わせて重量コストも試算してみるとコンパネ2枚分ぐらいになりそうな感じです。
実に重い・・・持てるでしょうか?
材料の軽量化も考えないと実用性はなさそうです。

そんなことで再び振り出しに戻りそうな感じですが、
今一度プラダン・カヤックを設計し直して見ました。

2枚のプラダンをほぼ全て使い切る究極のエコ設計になっています。



プラダンの利点を最大限に活用しつつ、
弱い部分を他の材料でカバーするハイブリッド型です。

プラダンは抜群の耐久性と耐水性、柔軟性があってカッティングなどの加工も簡単です。
曲げるための蝶番なども必要ないのでフォールディング・カヤックを作る素材としては非常に優れています。



最終的に折り曲げると50cm四方まで小さくなる予定です。
もちろんコックピット部分も分解して同程度のサイズにします。



前回のプラダン・カヤックはプラダンを4枚使ったので繋ぎ合わせ部分も弱点になりましたが、
今回の設計では繋ぎ合わせ部分には大きな負担がかからないように配慮しています。
おそらく耐久性はかなり良くなるかと思います。

プラダンは1枚500円程度ですから製作コストはグッとお安くなります。
かなり現実性のある案じゃないかと思います。

ただし、プラダン・カヤックは既に一艇あるので、どうするか思案中です。
模型ばかり増えてきました・・・


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