投稿

9月, 2016の投稿を表示しています

年金はいつからもらえばよいか?

イメージ
GPIFの運用が不安な年金だが、いつからもらったら得なのか計算してみた。 厚生年金の平均的なサラリーマンは月額15万円程度になるようだ。国民年金ならその半額程度になる。もちろん現役時代の所得で大きく違ってくるが、目安として15万円で計算してみる。 基本的に年金の受給は65歳からだが、早期に60歳から受給する繰り上げ受給もできる。 その場合、本来もらえる年金が減額される。減額率はこうなる。 「減額率=0.5%×繰上げ請求月から65歳になる月の前月までの月数」 老齢基礎年金の繰上げ受給 http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/kuriage-kurisage/20150313.html つまり60歳から繰り上げ受給を受けた場合、0.5% * 12ヶ月 * 5年 = 30%の減額になる。 月額15万円が10.5万円まで下がってしまうわけだ。 月額10万円で生活するのはかなりの厳しいが、ある程度の蓄えがあればイケなくもないだろう。 ここからはシミュレーションした表を見てほしい。 先行逃げ切りではないが、70歳を超えるあたりまでは60歳からもらったほうが得になる。 65歳から受給した人が得になるは80歳を超えてからになる。 最近は寝たきりでも延命措置で中々死なせてくれない医療ビジネスシステムになっているので平均寿命は伸びているが、80歳からの勝利って何か意味があるのだろうか? もし85歳まで生きたとすると500万円ほど損することになるが、その間25年もあるのだ。 元気に動ける内に受給して人生を謳歌するのも選択肢の一つだろう。 特に年金の運用が不透明な現状では大いに検討する余地があるといえる。 しかし、何よりまず老後の人生設計をしっかり立てておくことが重要のようだ。 安易に趣味や地域ボランティアに・・・と漠然に考えている躓くようだ。 準備期間に7~8年はかかるようなのでそろそろ真剣に考えることにする。 精神年齢は若いんですがねー・・・

PICO-8で3D表示とモザイクツール

イメージ
  PICO-8で3D表示のテストプログラムを作ってみました。 カーソルキーで回転(Z,Y軸)、Z,Xキーでズーム調整できます。 2000点の座標変換でもスムーズに動作しています。 3D TEST http://www.lexaloffle.com/bbs/?tid=27767 本来は三次元データを扱えるが、今回はスプライトシートからデータを取得しています。スプライトの画像データは自作の「PICO-8 Palette Mosaic 」で変換しています。 今回「PICO-8 Palette Mosaic」にテキストデータを出力する機能を追加しました。128*128ドットサイズならそのままPICO-8のソースデータに貼り付けられます。 PICO-8 Palette Mosaic http://www6.plala.or.jp/TimeTripper/html5/pico8.html このツールはPICO-8だけでなく、パレットカラーを変更すれば色々なモザイク画を作成出来ます。 よく文化祭などで空き缶等で作った大なモザイク画を見かけますが、データマップを出力できるのでそういった用途にも活用できます。

PICO-8のはじめ方

イメージ
  PICO-8を楽しむためには、まずはマニュアルを取得しよう。 PICO-8 Manual http://www.lexaloffle.com/pico-8.php?page=manual マニュアルは英語で書かれているが日本語化してくた方がいる。 非常に分かりやすくて助かる。 PICO-8 日本語版マニュアル http://tkitao.hatenablog.com/entry/2016/07/24/214805 もう一つ、解説書(同人誌)「PICO-ZINE #1-#4」も手に入れよう。 プログラム方法を例題を交えて分かりやすく解説している。デザイン的にポップなピクセルアートな感じで見ているだけで楽しくなってくる。現在4冊発行されていて、#1だけ日本語バージョンもある。 #2-#4は英語バージョンだが、世界の共通語であるコンピュータ言語Luaなので大体は理解できるだろう。価格は投げ銭方式なので自由に値決めできる。とりあえず「No thanks, just take me to the downloads」からダウンロードを先にして後から寄付をしてもいいだろう。 https://sectordub.itch.io/pico-8-fanzine-1-japanese https://sectordub.itch.io/pico-8-fanzine-1 PICO-8のプログラム環境は、PICO-8独自の128*128ドットのバーチャルコンソール上で行う。 プログラムの実行や、プログラムを作ったり、お絵描きツールでキャラクタをデザインしたり、背景を作ったり、サウンドツールで効果音や音楽を作るのも全てこのコンソール上で行う。 ゲームの開発環境上でゲームをプレイしている感じだ。PICO-8自体が何でもできる自由度の高いゲームであって、その中で遊んでいるといってもいい。 実にシンプルでわかりやすいインターフェースだが、問題は128*128ドットという小さいコンソールだ。ゲームとして実行するには十分なサイズであるが、この中に文字を並べるとなるとかなり厳しくなる。PICO-8では5*3ドットの極小フォントが搭載されている。中には難解な文字もあるが慣れれば読めなくもない。これもユニークなデザインの一部であるが、パソコンやスマホ

PocketCHIPで初めてのPICO-8プログラム、Luaのテーブルを使ったパーティクル計算

イメージ
ようやく届いたPocketCHIPを触り始めてまだ3日ほどですが、環境いじりはひとまず置いといて、メインのPICO-8を触り始めました。 PICO-8 http://www.lexaloffle.com/pico-8.php PocketCHIPを買わなくてもPICO-8のソフトだけ$14.99で販売しています。 WindowsやLinux、Mac、Raspberry Piで実行できるようです。 子供さんでもゲーム感覚でプログラムができる学習教材としてもよい環境かと思います。 昨今のゲーム機は4Kの時代のようですが、PICO-8はたった128*128ドットの小さなモニターに16色で絵を描いてゲームを作るバーチャルコンソールになっていますが、その全体的なデザインセンスが素晴らしいです。小さな環境だからこそプログラムもしやすく、アイデア勝負でセンスの良いプログラムが書けるかと思います。 将棋は9×9マスでゲームをしますが、おそらく今後数百年は廃れることはないでしょう。 ゲームの真髄は解像度ではないということです。 そのPICO-8の環境がPocketCHIPの中に入っているので屋外に持ち出せてモバイルで遊ぶことも出来ます。そんなことで寿司屋でプログラムを作ってました。 プログラムはLuaという言語で書きます。 正直、Luaという言語があることも知りませんでしたが、昔のBASICっぽい感じで直感的に理解できると思います。 ちょっとユニークなのがテーブルという配列によく似た変数で、数字や文字、計算式までごちゃ混ぜに管理できます。今回のパーティクル計算のテストプログラムはこのテーブルを利用して計算しています。ということで今回は見た目よりはプログラムの内容がポイントになっています。 出来たプログラムをコンパイルするとこんなパッケージが作れます。 これ普通のPNG形式の画像ですが、実はこの画像の中にプログラムが入っています。これを実行できる環境で再生するとこんな映像が出てきます。 映像だけなく音楽や効果音もこのPNG画像ファイルに含まれているのが凄いですよねー、下記のリンクから普通のパソコンのブラウザでも実行できます。 particle test 0.1 http://www.lexaloffle.

焚き火の炎で癒される。焼きイモ付き

イメージ
伐採した庭木で焚き火をしました。 焚き火の炎は見てるだけで癒やされます。 焚き火の炎で癒される https://youtu.be/iXyebt8Rx84 目的は焼きイモです。 自家製のサツマイモを庭木で焼くなんてほぼ完全自給自足だな。   秋の夜に、イモを食う幸せかな・・・

スーパーカブで行く秋の和歌浦

イメージ
  スーパーカブで秋の和歌浦を走ってきました。 お天気が良ければ最高のコースです。 スーパーカブで行く秋の和歌浦 https://youtu.be/J_l_pwnlU00

PocketCHIPのキャブレーション設定とブラウザとメディアプレイヤーをインストールしてみる

イメージ
ようやく届いたPocketCHIPですが、早い人は3月頃には届いていたようです。 しかしながら、PocketCHIPについてネットを検索してみても日本語の情報はほとんどありません。その筋の超マニアックな方しか購入しない変態マシーンですからね。(笑) そんな早期に届いた超マニアックの方の情報を読んでみると非常に難解だったりします。中には既に遊び飽きて手放(放置)している方もいるようです。 そういうことで6ヶ月ほど出遅れた今更な情報になると思いますが、私的には初体験なので日記として残しておきたいと思います。この手のマシーンを触るのは初めてなので勘違いや間違いも多々ある可能性があります。自己責任でよく調べてから遊んでください。 まずPocketCHIPの基本性能ですがこんな感じです。 ・SoC:Allwinner R8 CortexA8 processor @1GHz、1 Core ・Mali-400 GPU (Compatible with Allwinner A13) ・System Memory:512 MB RAM ・Storage:4GB NAND flash ・Monitor:420 x 272 pixel display  ・Connectivity:802.11 b/g/n Wi-Fi + Bluetooth 4.0 ・Video Output:3.5mm jack for composite video and audio   (HDMI and VGA available via adapters) ・USB:1x USB host port, 1x micro USB OTG port ・Two expansion headers ・Power:5V via micro USB OTG or battery、5 Hour ・GPIO Access ・Dimensions:60 x 40 mm ・Linux:Debian Jessie+Patch CHIPには1GHzのプロセッサ、512MBのDDR3メモリ、4GBのフラッシュメモリストレージ、IEEE 802.11b/g/nのWi-Fi、Bluetooth 4.0対応しています。 4.3インチ(420 x 272)のモニターが老眼には厳しいです

PocketCHIPが届きました。

イメージ
  クラウドファンディングで申込んだPocketCHIPがようやく届きました。 PocketCHIP https://getchip.com/pages/pocketchip 当初は7月ぐらいに出荷予定とのアナウンスがあったのですが、色々なトラブルがあったようで、どんどん延期されて8月、9月、10月説というお知らせもあったのですが、本日無事に届きました。 9月1日に香港から出荷されてベルギーを経由して日本に届きました。 延べ20日ほど掛かったことになります。 無事に届いて何よりです。 思っていたよりズッシリとした重みがあります。 キーボードはペコペコのスイッチですが入力できなくもないです。 USBにキーボードを接続しても使えるたので問題なしです。 Wi-Fiはワンクリックで接続できました。 まだ使い方がよくわからないところがあるのですが、中華タブレットにキーボートが付いた感じです。おいおいレビーをしていきたいと思います。 PocketCHIPマニュアル http://docs.getchip.com/pocketchip.html#pico-8

ミニ船長の妄想

イメージ
本日は台風で暇だったのでミニボートの模型を作っていました。 ハッチバック車にそのまま乗せられるコンパクトなサイズになっています。 箱が一つ付くだけで一気にオコチャマ化します。 ミニ船長の雰囲気が出てきました。 【参考】 Plywood electric boat https://youtu.be/CIcGLjjOOb0 Plywood mini boat electric hydro fins https://youtu.be/2o8N_HWAyIo My Homemade Boat-5 自作ボート-5 https://youtu.be/ZprtBVVyC3s