投稿

3月, 2023の投稿を表示しています

プラダンで作った飛行機凧のテスト

イメージ
  プラダンで作った飛行機凧のテスト飛行をしてきました。 プラダンで飛行機凧を作る  https://ttripper.blogspot.com/2023/03/blog-post.html 色々と調整して、翼長67cmで重量82gになりました。 先頭のスピナーに11gのウエイトを積んだので重くなりました。 それでもテールヘビーです。 凧はある程度の大きさがあるほう安定して簡単に飛ばせます。 この小さなサイズに拘ったのはバイクで運ぶためなんです。  旧車のカブ号で走る 「凧おじさん」 です。w  とにかく飛ばしてみないとわからないので、土曜日にビーチに行ってきました。 曇天でしたが、久々のビーチは気持ちが良かったです。 結論から言うと  「飛ばなくはないが、現状は飛びそうもない」  でした。 テールヘビーなのも原因だったと思いますが 「そもそも、こんなものが飛ぶのか?」 と思うほど不安定で、飛ばすことが出来ませんでした。     この時は気づきませんでしたが、↓この写真に問題点がありました。    「凧なんてビーチに来る言い訳で、飛んでも飛ばなくてもいいや」 という言い訳を心の中でつぶやきながら撤収しました。w    日曜日は海散歩でした。   チョビは海が大好きなんで、ご機嫌さんでした。 予防接種の後だったので、余計に開放感があったのかも?w   いいお天気、風もそこそこ吹いています。  家に戻ってから、テール部分の軽量化を試みました。 3gの減量です。極わずかですが、これでも多少の効果はあるはずです。 そのままビーチに走りました。 リベンジです。  結果、 変化なし! テール部分の軽量化の効果は極わずかでした。  しかし、何度となく墜落を重ねるうちに、糸目の位置が重心より前よりだと多少は安定することに気付きました。    元々はこの位置でした。    重心より10mm程度前よりの、この位置が風圧中心に近いようです。 応急処置でテープを貼っていますが、ここが正解でした。  ちなみに、このプラスチックの棒のようなものはワイシャツを買ったら袖口を止めているアレです。凧専用部品のように馴染んでいます。w  ということで、無事に飛んでくれました!

プラダンで飛行機凧を作る

イメージ
  飛行機凧に着手しました。 図面は以前に描いていたのですが、その後放置していました。 当初は竹でフレームを作って不織布を貼り付けるつもりで、山から取ってきた竹で竹材も用意していましたが、 竹以外の素材も試してみたくてプラダンを買ってきました。     今回購入したプラダンは厚みが2. 5mmのもので養生用シートなどにも使われています。この薄さだとコンパネサイズで 195円とお安い! です。 プラダン(プラスチック ダンボール)の素材はポリプロピレンで、 軽くて柔軟性と耐久性があります。以前、プラダンで折り畳みのカヤックを作ったことがあります。   『プラダンでカヤックを作る。【その3】一気に立ち上げる。ほぼ完成!』  ORU KAYAkを目指してプラダンでカヤックを作ってます。ORU KAYAkhttp://www.orukayak.com/ORU KAYAkは、プラダン… ameblo.jp 色々と試行錯誤して最終的にはなんとか乗れました。   『プラダンで作った折り紙カヤックを竹で補強しました。』  プラダンで作った折り紙カヤックを竹で補強しました。見た目は不恰好ですが、かなりいい感じになりました。https://youtu.be/A0SvTfmcAvE ameblo.jp   プラダンはカッターやハサミで簡単に切れるので工作が楽です。 ダンボールと同じハニカム構造なので、 ハニカムの方向に合わせて加工すると強度も出ます。   翼型は必要ないので、主翼や尾翼はカットするだけです。 プラダンだけでも強度はありますが、 折り曲げ強度を補強するために主翼にはカーボンロッド、 尾翼には竹ひごを差し込んでいます。 胴体はサーフェースモデルのように平面を組み合わせて構造体を作 ります。   ペーパーモデルのように事前にカットモデルを設計すればいいの ですが、面倒なので、 曲げしろを考慮して大きくカットして現物合わせで作ってみました。胴体の仕切りにはスタイロフォームを入れています。 ポリプロピレンは接着が難しい特殊な素材なので、 粘着性の接着剤 「GPクリヤー」 で接着しています。 接着剤がはみ出した場合は、ラッカーの「うすめ液」 でふき取ることができます。   コニシ ボンドGクリヤ