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倒産記念 特別企画! PocketCHIPのGPIOを弄る

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Next Thing Co.が倒産して、幻のハンドヘルド・コンピュータになってしまったPocketCHIPですが、倒産記念 特別企画としてPocketCHIPのGPIOを弄ってみたいと思います。 つまり、ドキュメント類が消滅する前にやっておきましょうということです。 有志によるバックアップサイトを見つけました。 こちらから失われた貴重なドキュメント類を閲覧できます。感謝! http://chip.jfpossibilities.com/ PocketCHIPのGPIOはココに付いています。 PocketCHIP GPIO Info http://www.chip-community.org/index.php/PocketCHIP_GPIO_Info この穴、よく見ると波打って空けられていますが、これは工作精度の不具合ではなくピンソケットを刺した時にハンダ付けしなくてもホールドされるようにわざと波加工されているようです。優秀! GPIOにアクセスするためには環境を整える必要があります。 手順はココにあります。 Pocket Chip: How to make blinking a led https://www.instructables.com/id/Pocket-Chip-How-to-Make-Blinking-a-Led/ PythonをインストールしてPython用の「 CHIP_IO library 」を利用する手順になります。 sudo ntpdate pool.ntp.org chip sudo apt-get update sudo apt-get install git build-essential python-dev python-pip -y git clone git://github.com/xtacocorex/CHIP_IO.git cd CHIP_IO sudo python setup.py install cd .. sudo rm -rf CHIP_IO AIブームで今流行のPythonです。 オンラインでもインタプリタを実行できます。 Python https://www.python.org/ 今回はお題通りにLEDのチカチカマー...

PocketCHIP 完全終了!

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前回PocketCHIPのサイトをクローリングしたのは5月の上旬でした。 その頃はまだサーバは機能してましたが何かおかしな空気が漂っていました。 PocketCHIPにキーボードを貼り付ける https://ttripper.blogspot.com/2018/05/pocketchip.html 本日、久々にサイトを覗きに行くと・・・ オーマイガー! マジで店じまいしてました。 どうやら終了したのはPocketCHIPや関連製品のサービスだけでなく、彼らの会社「Next Thing Co.」も終了したようです。( 3月に倒産説? ) 普通は事前に何らかのアナウンスがあるものですが、そんな最後の一言すらなく木端微塵に吹き飛んだようです。 最近はクラウドファンディングで資金を集めて会社を立ち上げるスタートアップが流行っていますが、そのほとんどは短期間の内に消えて無くなっています。 アイデアだけの一発勝負では難しいようです。 Facebookは消えて、Twitterはとっくに止まっています。 https://twitter.com/nextthingco 現在、辛うじてブログとフォーラムが閲覧できます。 http://blog.nextthing.co/ https://bbs.nextthing.co/ OSを書き換えるフラッシャーは機能してるかも?【未確認】 http://flash.getchip.com/ SDKなどのツールはまだダウンロードできそうです。今の内です! https://github.com/NextThingCo/ ということで、ほぼ完全終了です。 これでプレミアが付くかもしれない?幻のハンドヘルド・コンピュータになっしまいました。 お店は潰れましたが、機能的には何の問題もなく最新のPICO-8も快適に動作しています。あまり評価されていませんが持ち運べる「ポータブル・シンセサイザー」としても優秀です。ネットラジオも聴けますし、動画再生もOK!まだ使ってませんが解放されているGPIOを使えばモニター付きの電子工作のベース機としても活用できます。フリーのマインクラフトなんかもスムーズに動作しますし、エミュレータを入れればファミコンだって動きます。 Wi-FiにB...

PocketCHIPにキーボードを貼り付ける

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そろそろPocketC.H.I.P.の本家の動きが鈍くなってきています。 PocketC.H.I.P. https://getchip.com/pages/pocketchip 最近はブログやTwitterも静かですし、ストアも閉店してサイト内のリンク切れも目立ってきました。ベンチャーにありがちなことですが、そろそろ終焉が近いかもしれません。今の内に拾える情報は掻き集めておいた方がいいかもしれませんね。 PocketC.H.I.P.の売りだったPICO-8も本家がバージョンアップしているので、出荷状態のままだとほとんど動かなくなっています。パッケージのバージョンアップをしておきましょう。これでPICO-8のバージョンは最新の「v0.1.11g」に上がります。 sudo apt-get update sudo apt-get upgrade ついでに「RetroArch」も入れてみました。 もっさりしてますが何とか動きます。 RetroArch http://www.retroarch.com/ いずれにしてもキーボードがダメなのでまともに遊べないと思います。 directinput対応のUSBゲームパットなら認識するようですが、お高いです。 とにかく直径6mmくらいのボタンを貼り付ければいいのです。 ホットボンドを輪切りにして両面テープで貼り付けてみました。 たったこれだけで操作性が全然よくなります。 もしお持ちならお試しください。 もう一つのファンタジーコンソール「TIC-80」も入れておきましょう。 下記からPocketCHIP用の「tic80_chip_0.60.3.tar.gz」をダウンロードします。 TIC-80 https://tic.computer/create ホームフォルダーにコピーしてアンパックします。 tar -xzvf tic80_chip_0.60.3.tar.gz インストール無し「 ./tic80 」で実行できます。 起動後コンソールで「surf」と入力するとsurfモードで実行できます。 キーボード配列が厳しいです。

謎のエミュレータを入手「X6 Game Player」

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研究用に謎のマシーンをアマゾンから入手しました。 発送連絡から2周間、ようやく隣の大国から到着しました。 パッと見た目やサイズはPSPそっくりですが、中身は全く別物のマシーンです。 非常に軽くて中身がスッカスカな感じですが、形成はまともでそれほどチープ感はありません。最近の中華品は全体的なレベルアップをしているようで、こんな末端の商品でもそれなりの品質に上がってきたようです。 巷で「X6 Game Player」と言われているマシーンで、色々なコンシューマー機(NES, SNES, GB、GBA, SEGA GENESIS)のエミュレータが入っていて、ゲームのROMさえ持っていればゲームを実行できます。 エミュレータ機能だけならスマホ用の無料アプリが沢山出回っているのでわざわざ買う必要はありませんが、この中身のハードが気になりました。 4.3インチ(480*320)のTFT液晶(タッチセンサーなし)が付いていて発色はキレイです。1250mAhのリチウムバッテリーが内蔵されていて状態が良ければ4時間程度は駆動するようです。コンポジットのビデオ出力もできるのでテレビの大画面でプレーすることもできます。 8GB(6GB free)のストレージが内臓されていて、外刺しのmicroSDカードは16GBまで対応しているようです。 付属品は100均で売ってるレベルのイヤフォンとUSBケーブル(ミニBプラグ)、英文マニュアルになります。付属されていたマニュアルは「MP5 Game Player」用となっていて内臓アプリが全く別物なので使い物になりません。しかしアプリのインターフェースは非常にシンプルなのでマニュアルは必要ないと思います。 マニュアルにはWindows 2000や98,MEのデバイスの取扱い説明も含まれていました。相当昔からやってる商売のようです。 商品セットには色々なバリエーションがあるようで、充電器やテレビ用のビデオ接続ケーブルが付いているものもあるようです。その辺は販売店の戦略のようですが、セット内容によってかなり値段にバラツキがあります。今回は最小セットコースをチョイスしてみました。 おそらくベースのOSはLinuxかAndroidだろうと思いますが、一昔前の中華パッドにコントローラーが付いた感じ...

TIC-80で簡単なプログラムを作ってみる

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  TIC-80については、まだ日本語での情報がほとんどないので「TIC-80 Wiki」をバイブルに読み解いていきたいと思います。 TIC-80 Wiki https://github.com/nesbox/TIC-80/wiki 以前に「 PocketCHIP 」を購入して「 PICO-8 」は触ったことがあるのですが、そのPICO-8に影響されて「 TIC-80 」が作られているのでインターフェースも含め非常によく似ています。もちろん完成度はPICO-8のほうが優れていますが、後発のTIC-80はいくつかの改善提案もされています。PIC-80はPocketCHIPでの動作も確認されています。 コンソールで使えるコマンドの一覧です。 必要十分なコマンドが揃っています。 【コマンド一覧】 help - 使用可能なコマンドを表示する ram- 80K RAMレイアウトを表示する exit - アプリケーションを終了する new [lua | moon | js]- 新しいHello Worldカートリッジを作成する load <cart> [sprites | map | cover | code | sfx | music | palette] - ローカルファイルシステムからカートリッジを読み込みます(拡張子を付けずにカート名を入力することもできます)。また、データセクション(スプライト、マップなど)のみを他のカートから読み込むこともできます save <cart> - カートリッジをローカルファイルシステムに保存する run - 現在のプロジェクトを実行する resume - 最後に読み込まれたプロジェクトを再開する dir - ローカルファイルのリストを表示する cd - ディレクトリを変更する mkdir - ディレクトリを作る folder - OSのオープンディレクトリ(Windows、Linux、MacOSX) add - TICにファイルを追加するファイルを開くダイアログを表示する del <file> - ファイルシステムからの削除 get <file> - ファイル保存ダイアログを表示してファイルをダウンロードする export [html ...

この冬の暇つぶしみっけ! TIC-80 tiny computer

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  最近、昭和の8ビット音楽に目覚めまして、懐かしのピコピコサウンドに癒されています。 LSDJ(Little Sound Dj) http://www.littlesounddj.com/lsd/ 表現できる音に制限があるので一見簡単なよう思えますが、実際は究極にそぎ落とされた俳句や短歌のような世界で、内容がギュッと詰まっていてテクニック的にも非常に難しい音楽です。 若い頃のほうがよかったと思う懐古主義的なも感情かもしれませんが、学生時代の寮生活を思い出しながら感傷に浸っています。 そんなことで、ピコピコ音楽を自分でもやってみたいと思いまして、定番のLSDJ以外に良いプラットフォームがないかな?とネットを徘徊中に「TIC-80」を見つけました。 TIC-80 https://tic80.com/ コンセプト的には仮想の小さなコンピュータを作って、それをエミュレーションすることでマルチプラットフォーム(Windows、Linux、Mac、Android)上で動作します。 機能や見た目は「PICO-8」に非常によく似ています。 PICO-8 https://www.lexaloffle.com/pico-8.php PICO-8は$14.99の有償ですが、TIC-80は今年の9月にオープンソース化して無料で利用できます。まだ日本での情報がほとんどないので自力で解読する楽しみもあります。 スペック的にはこんな感じです。 DISPLAY 240x136 pixels, 16 colors palette INPUT 2 gamepads with 6 buttons / mouse SPRITES 256 8x8 foreground sprites and 256 8x8 background tiles MAP         240x136 cells, 1920x1088 pixels SOUND 4 channels with configareble waveforms CODE 64KB of Lua or Moonscript or JavaScript まずこちらにアクセスして体験してみてください。 インストールや設定をしなくてもブ...

PocketC.H.I.P.を最新バージョンに更新する手順

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  日本国民のほぼ全員の方に全く関係ない情報ですが、極一部のマニアック向けにPocketC.H.I.P.を最新バージョンに更新する手順をメモしておきます。 この手順はオフィシャルサイトに公開されているものですが、パソコンなどの環境によってはうまくいかない場合もあるかもしれません。お約束ですが自己責任でお願いします。 【Windowsでの更新手順】 1.バックアップをとる。  当然ですがフラッシュすると出荷状態に戻ります。  必要なファイルはUSBメモリなどにバックアップしてください。 2.PocketC.H.I.P.からC.H.I.P.を取り外す。 ・本体からC.H.I.P.を抜き取ります。ちょっと硬いので慎重に抜き取ってください。 ・「FEL」と「GND」をゼムクリップで接続します。 3.ドライバーをインストールする。 ・Google Chromeで下記ページにアクセします。   http://flash.getchip.com/ ・Chromeに「C.H.I.P. Flasher 4.0.2」をインストールします。 ・「INSTALL THE DRIVER」からUSBドライバーをインストールします。 ・ここでパソコンを再起動します。 4.フラッシュする。 ・「FEL」と「GND」を接続したC.H.I.P.をUSB接続すると認識されます。 ・初めての場合はうまくいかない場合もある。(うまくいかなかった)  この画面から変わらない場合はブラウザを再起動して再度ページにアクセスする。 ・認識すると次の画面になる。 ・ここでフラッシュする環境を選択できます。 ・ここでは「PocketC.H.I.P. 4.4」を選択します。 ・選択するとフラッシュがスタートします。 ・100%になれば終了ですが、私の環境では途中で何度かストップして失敗しました。  おそらくUSBドライバーの認識の問題だと思います。  失敗した場合はブラウザの再起動とUSBの接続し直しで突破してください。 ・成功するとこの画面になります。 5.再起動する。 ・ブラウザを閉じてUSBからC.H.I.P.を外します。 ・「FEL」と「GND」をゼムクリップを抜き取って本体に差し込...