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3月, 2021の投稿を表示しています

自作ラジコン・タグボートの進水式

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  ポカポカ陽気の春本番です。   今日はタグボートの進水式の日です。 と決めていました。   残っていたラダーのメカ積みは、こんな感じで決着しました。 最終的にはカバーで隠れる予定です。     煙突を黒く塗って、準備完了です。 進水式なので、まだ内装類は未完成です。         「僕を捨てて、どこかに行くんですか?」  と寂しいほっそ細の目 www   はい、ちょっと出かけてきます。       お昼過ぎに、いつもの場所に到着!     桜が満開でした。         ボートは水に浮かべると絵になりますね。       さてどうなったか? 動画をご覧くだい。 春っぽい空気感がいい感じでした。(メダカ付き) エンドロールに今までのメイキングフォトも付けています。       事前にわかっていたことですが、今回搭載したタムテックの CPRユニット には問題があって、ユニットに搭載されている保護回路が何かの拍子に誤動作してモーターの出力をカットしてしまいます。(当時からの問題) 電源OFF/ONでリセットすれば再起動しますが、いつ停止するかわからないので厄介です。 なので小さな水たまりでテストしました。       今回の収穫は、この石3個です。     後部に積んだ大きい石が134gで、キャビンに積んだ小さい石2個は57gと61gでした。バランス的には、もう少し船首にバラストを積んでもいいと思います。         隣でそわそわしているヤツがいます。   「まだですか?」     ・・・ はいはい     ということで海散歩に行ってきました。 チョビはここに行ってると思っていたようです。w     機嫌も治って、ご機嫌さんでした。w    

自作セイル・カヤックの作り方

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カヤックのセイルを作っています。 簡単なガフセイルです。   1年以上カヤックには乗っていません。 昨年は SUP にハマっていましたからね。 カヤックなんて毎日乗るものではありませんが、さすがに1年以上のブランクは趣味として成り立っているのか? 疑問です。 ということで、奮起してセイル作りを再開したのですが、 色々と課題も残っています。 今回のセイル生地は、セリアで買った100円のレジャーシートです。 見た目はピクニック気分でチープですが、軽くて丈夫で耐久性も優れています。 ウィングスケートで使っているシートより小さいサイズなので厚みもあって丈夫です。 このサイズのセイルにオーバースペックの性能だと思います。 昨日は風があって、工作が大変でした。 接着剤を塗って、貼り付けようとした時に限って、 風が吹く! なので仕上がりは微妙です。w   このセイルは 「Gaff Rig」 というスタイルなので天秤の調整が微妙でムズイ! 簡単に折り畳みできるのでカヤックの風遊びにはいいかと思います。 セイルのサイズが小さいので、大したパワーはありません。 昨日の納屋ワークでカヤックのラダーを作っていました。 以前のラダーは装着するとこんな感じです。 このラダーは100均で買った まな板 の 廃品 で作ったもので、制作費はゼロ円です。 専用品を買うと高いですからね。 実際はもう少し沈むので、そこそこ機能するのですが、接水面積が小さいので少し改造しました。    まな板をカットして可動式にしました。 古タイヤのチューブをカットした輪ゴムでテンションを掛けているので、接岸する時に地面と衝突しても、ラダーが変形して衝撃を吸収してくれると思います。(たぶん) 何より時間がかかったのはネジ探しで、廃品の中からこのネジを探すのに1時間以上かかりました。買いに行ったほうが早かったです。w オール廃品のラダー、どれほどのの効果があるのか? 早くテストしてみたいです。   これでカヤックに行く理由がさらに高まりました。 でも寒い中チンしたら大変なので、もう少し水が温んだ頃に行きたいと思います。 Amazon  AKUA(アクア)カーボン・グリーンランドパドル AKUA(アクア)カーボン・グリーンランドパドル Amazon  カーボンファイバー グリーンラ

シティーズスカイラインで「鉄道ジオラマ」を作る!

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  ドイツのハンブルクにある「 ミニチュアワンダーランド」 をご存じでしょうか? 世界最大の鉄道模型をメインにしたテーマパークで、世界中からの観光客で賑わっています。     一度は訪れてみたいテーマパークですが、ドイツですから簡単にはいきません。 なので公式のYoutubeチャンネルで我慢しています。 Miniatur Wunderland https://www.youtube.com/channel/UC99kO6xDZSh2UNA-jdpN7cA 鉄道模型は子供の頃からの憧れですが、コスト的にもハードルの高いホビージャンルになります。限られた空間に鉄道をレイアウトした箱庭のジオラマは 「模型道」 として究極の世界ですが、模型を制作したり展示するスペース的にも敷居はかなり高くなります。 そんな物理的な問題をバーチャルに解決する方法として鉄道系のシミュレーションゲームが色々とあります。   鉄道系のシミュレーションゲームと言えば、 和製ではアートディンクの 「A列車で行こう 」 が有名です。最近は、Nintendo Switch向けに 「A列車で行こう はじまる観光計画」 が発売されヒットしているようです。前のニンテンドー3DS「A列車で行こう3D NEO」はやったことがあります。   「A列車で行こう 」は鉄道会社の経営をシミュレーションしたもので、鉄道の沿線開発を行って会社の経営と街を発展させる事が目的のゲームで、あくまでも数値的な経営シミュレーションがメインテーマになっています。 もう一つ「Model Railway Easily」という鉄道模型に特化したゲーム?もあります。 これはゲームというよりはビルダーですね。   Model Railway Easily https://store.steampowered.com/app/1215860/Model_Railway_Easily/ シティーズスカイラインは鉄道に特化したゲームではありませんが、人の移動や物流手段として鉄道系も扱うことができます。標準では通常の鉄道や地下鉄、バス、船舶、航空が扱えて、オプションの「マストランジット」を追加すれば路面電車やフェリー、飛行船、ケーブルカー、モノレール等も扱えます。 「A列車で行こう 」と根本的に違うのは、シ

ます寿司からラジコン・タグボートを作る

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先日の海さんぽで気になったため池です。 元は漁港でしたが、今は砂が堆積して陸地化、湾はため池になっています。 川の水が流れ込んでいるので、今はほぼ淡水化しています。 以前、ここで手作りの帆船模型を走らせたことがあります。      ミニミニボート完成! 処女航海 【ラジコン帆船模型】 https://ttripper.blogspot.com/2019/12/blog-post_15.html もう一つ、人生の課題が残っています。 このボートを作り出したのは 7年前 のことでした。    造船プロジェクト「タグボードを作る」その1 https://ttripper.blogspot.com/2014/06/blog-post_25.html 造船プロジェクト「タグボードを作る」その2 https://ttripper.blogspot.com/2014/07/blog-post_5.html 造船プロジェクト「タグボードを作る」その3 https://ttripper.blogspot.com/2014/07/blog-post_10.html   納屋で拾い集めた廃材で作り出したのですが、長らく放置していました。   当初はスチームエンジンを搭載することも検討していましたが、 コストが割高で、軽く20万円仕事になります。 できればゼロ円で動かす方法はないか? ・ ・ ・ 思い出しました! 若い頃(独身)、ラジコンカーにハマっていまして、タミヤの タムテック をやっていました。 当時、流行っていたF1、 アイルトン・セナ のマクラーレンです。 カッコいいーw 今でもF1はやってるようですが、時代を反映して電動化やロボットカーで生き残りを模索しているようです。 このラジコンカーのメカは特殊なものですが、動けば使えなくもないと思います。 問題は 30年 以上も前の電子機器だということです。 動くのでしょうか? プロポはアナログ27MHz帯、バンドは 2番 の26.995MHzです。 https://rck.or.jp/topics/tp_revision.html なんと、動きました! 昭和時代のテクノロジーは強いですねー こういう技術が本物です