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2月, 2014の投稿を表示しています

紙とアルミ箔だけで音が鳴る! 「紙ラジオ」

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思わず口走ってしまった「紙ラジオ」企画ですが、 途中で頓挫したように見せかけておいて、実は日々研究?を続けていたのです。 というかあまりにもバカバカしい企画だったので、誰も読んでくれていないと思いますが、志はかなり高いところにあるわけで、あれの本質は、ソフトとハードの融合を狙っているのです。 空想と現実の融合点で満足を得ようとするものだったりします。(なんのこっちゃ) 例によって私の場合あくまでもエコ!エコに拘っていたりします。というか今年の春は厳しいものがあった、というかはっきり言って金欠です。お昼のおにぎりを包んだアルミ箔ですらもったいないと思うこの気持ちを大切にしたいものです。(泣き) 全然本題の説明に入ってこないのですが、ここらでちょっと説明します。 簡単にラジオの構造を説明すると、まずは電波ですが、これがちょっとややこしい。 実は私も良くは理解していないのですが電界と磁界の波と言うことらしいです。 簡単に言えば水面で起こる波紋のようなものだそうです。(見えないものは理解しがたい)この電波をアンテナで捉えます。(あっさり)これが受信です。 受信した電波の波はアンテナで電気信号に変わります。ただしこの信号にはありとあらゆる電波の波の混合信号ですので、このままでは単なるノイズです。このノイズからある一つの信号を取り出すのが同調といいます。 ここが面白いところで、通常はコイルとコンデンサを使って信号をふるいに掛けます。 詳しくはこの手の話を説明しているサイトが山ほどありますのでネットで調べてみてください。 同調が出来れば殆どラジオとして機能しているとも言えますが、本当はもう一つ検波という機能が必要です。検波とは整流作用のことで、同調で得た+-の信号から+だけを通すものだと思ってください。これでようやく音声信号として取り出せたことになります。 なんだかややこしい言葉ばかりですが、理屈で考えればいたって簡単なものです。 肝心の今回作ったラジオですが、同調の部分を主に作っています。 アンテナは大きな物を用意するのが面倒だったのでコンセントを利用しています。 検波とアンプの部分は電子ブロックのダイオードとアンプ回路を使っています。 まずは、電子ブロックのラジオ部分(コイルとコンデンサのみ)を使ってラジオを鳴らして

スーパーカブで海岸線を走る 「マリーナから和歌浦」

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本日も天気は最高でした。 昨日に引き続き、スーパーカブで海岸線を走ってきました。 今回はマリーナから和歌浦まで、雑賀崎の灯台にも立ち寄りました。 ほぼノーカットの約50分間のロードムービーとなっています。 長いよ・・・(笑) http://youtu.be/s5xEHvb0PIk

スーパーカブで海岸線を走る 「下津町大崎」

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まだまだ寒いですが日差しはポカポカでした。 春まであと少しですね。 スーパーカブで海岸線をポタリングしてきました。 800円のキーレスカメラで撮影したので映像はイマイチですが、景色の良い所です。 ほぼノーカット版です。 http://youtu.be/6zzVKV77CBw

単なる木箱か? Cajon boxのススメ

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Cajon boxって知ってますか? ぱっと見は単なる木箱です。 分かる人には分かると思いますが「Pearl」と書かれています。 そうドラムで有名なPearlの木箱です。 これがCajon boxという楽器なんだそうです。 まずは興味を持ってもらうためのサービスカットです。(笑) しっかりレッスンを受けてください。 Cajon basics lesson 1 - Basic Exercises with Heidi Joubert Fro http://youtu.be/fXzYBJRfEIM 頑張ればここまで出来るぞというビデオです。 将来的な展望を確認してください。 Cajon Solo Modern /// Drum & Bass Style /// DADDY BAHMANI http://youtu.be/-uLsM9vp3dw 色々なアレンジが考えられます。 流行のルーパーと組み合わせばパフォーマンスもカッコイイです。 Cajon Eco Eletroacustico http://youtu.be/dplJnsGxWA0 皆んなで叩けば更に面白い。 一人ぽっちよりも合奏する楽しさもあるんじゃないでしょうか? CAMERATA DE CAJONS http://youtu.be/sWdKzHggNF0 とりあえでミカンの段ボール箱でいいんじゃないかと思います。 ポン♪ポン♪と叩けば段々と楽しくなってくるかと思います。 ポッポッポッポ~ン♪

新型ジムニー 2014

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そろそろジムニーがフルモデルチェンジされるようです。 これなら買います。 よろしくお願いします。m(_ _)m 1300cc 4気筒SOHC 最高出力 80hp 最大トルク 108Nm 全長 4010mm 全幅 1540mm 全高 1875mm インド、デリーモーターショー http://response.jp/article/2014/02/11/216932.html

残念なラジコン・トラクター

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  タミヤから新しくトラクターのラジコンが販売されるようです。 XB タンブリングブル(WR-02Gシャーシ) 2014年3月15日(土)ごろ発売 29,190円(本体価格27,800円) http://www.tamiya.com/japan/products/57871/index.htm 見た目はバッチリなんですが・・・ 中身がやってはいけない仕様のオンパレードでガッカリだったりします。 以下ガッカリな仕様です。 × ショック  トラクターにショックは不必要です。  もうこの時点でトラクターとは呼べません。 × 二輪駆動  トラクターは速度ではなくトルクと馬力勝負です。  二輪駆動じゃ泥遊びが出来ません。 × ミッション  トラクターは歩くような速度で動く姿が美しいのです。  トラクターとは思えない中途半端な速度にガッカリです。 × ウイリー  もうトラクターとしては絶望的な仕様です。  トラクターとしてあり得ない姿です。 どんな動きをするか、先行販売さている「ファームキングウイリー」から http://youtu.be/EaHbGy7TBJ8 おそらくワイルドウイリーから派生して作られたモデルだと思いますが、 何でこうも悲惨なモノづくりになっちゃうんでしょうねー・・・残念。 どちらかというとクローラーから派生して作ってもらいたいものです。 じっくりと眺められるゆっくりとした速度と強力なパワーが必須です。 もちろんチープな電動カーじゃなくて、内燃式のエンジン仕様じゃないとダメです。 出来れば水冷ラジエターも搭載して超スローでも強制クーリング出来る仕組みが必要です。 モデルはオールドタイプのトラクターがいいでしょうね。 ワールドワイドなマーケットを意識するなら「John Deere」でしょうね。 私的には日本の名車「KUBOTA B7001」を是非モデリングしてほしいものです。 http://youtu.be/XrplsR9p5Ps 自分で作るしかないかな? 予約受付中!1/10RC タンブリングブル(WR-02Gシャーシ) 【タミヤ:58586 電動ラジコンカー組立てキット】

京商ニトロブリザードにまたがる

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冬眠期間2年のニトブリちゃんの復活はそう簡単ではありません。 まずは電気系統が・・・死亡 バッテリーケースのマイナス極が死んでました。 問題はエンジンです。 半固着状態から始動なるか? リッター925円の燃料注入して、さてどうでしょう? このエンジン、前回のメンテナンスに積み替えたのを思い出しました。(汗) エンジンのヘッドから燃料を垂らし込んでプル!プル!プル!プル!・・・ 何度となく燃料でエンジン内を洗浄しながら徐々に手応えを感じてきました。 プル!プル!プル!・・・ブ♪ブ♪ブ♪ブ♪ブ♪ 復活! 懐かしい模型エンジン独特の排気臭です。 では動画ムービーをお楽しみください。 Ride on Kyosho Nitro Blizzard 京商 ニトロブリザード http://youtu.be/X3nYTEuF-XY いいですねー 何度見ても萌ます。 サムも見事な乗りっぷりでした。(笑) 小さいですが内燃機関のエンジンを搭載して、前進・後進・旋回もスムーズに動作するギミックが素晴らしい。 スムーズな旋回はデフギアと金属製のディスクブレーキで実現されています。 電動式もありますが、模型道してはやっぱりエンジン式でしょう。 まだ売ってるようです。お早めに! 京商 ニトロブリザード http://www.kyosho.com/jpn/products/rc/detail.html?product_id=100397 3タンクほど遊びましたが、まだまだ燃料はタップリ残ってます。 5年は持ちそうです。

リッター925円の燃料注入 京商 ニトロブリザード

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アホのミックスのお陰で、今やガソリンの値段もリッター150円程になりました。 借金しまくって、消費増税して、社会保障はカット! 金はどこに流れてるんでしょうねー・・・ そんな中、リッター925円の燃料をコイツに注入します。 昨日の雪が欲しかった・・・

ロケットストーブの作り方

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寒いですねー こう寒いと火を使うサルの一種である人間としては炎が恋しくなるのです。 一番原始的な火の使い方は焚き火でしょう。 しかし、これは非常に効率の悪いもったいないやり方なのです。 焚き火の原理は、薪がある程度の温度で熱せられてガス化し、そのガスと酸素と熱で酸化が加速され燃焼、炎として光と熱を発生させます。 炎が熱を発せすることでガス化をさらに加速させ、薪はあっという間に酸化されるわけです。 この時の問題は、燃焼部分の手前でガス化されたガスが、燃焼することなく空中に放出され無駄に失われることです。おそらくは燃焼しているガスの5倍以上は燃焼に至らず捨てられることになります。もったいないですよねー エコブームもあって、最近ロケットストーブというものが見直されて流行っているようです。 何だか格好の良い名前で、いかにも強力そうなストーブかと思われますが、実は強力ではなく効率的なストーブなのです。 ロケットストーブ 1 (Rocket Mass Heater) http://youtu.be/xhlD-v__XZo ロケットストーブの原理は、薪などの燃焼物を焚口で一旦燃焼させガス化させます。 このガスを煙突効果で再燃焼室に集めて出来るだけ完全燃焼させる仕組みです。 とは言っても大したものではありません。 これはもう立派なロケットストーブと言えます。 つまりロケットストーブなんて大げさなことは言う必要は無く、ガス化する炊口と燃焼室があればいいのです。 鍋で蓋をされた隙間は燃焼室の効果を持つのでチープですがロケットストーブの一種なのです。 誰が発明したとか考案したとか言うレベルではなく、サルの時代からある原始的な作りなのです。 昔の薪風呂もこれと同じ効果を利用して効率的に早くお風呂を沸かしていたわけです。 子供の頃、風呂当番で火の守りしましたが、火遊びは楽しかったものです。(笑) 例えば、耐火レンガにこんな溝を掘って、2つ貼り合せればミニ・ロケットストーブが作れると思います。お部屋に一ついかがでしょうか? さらに、ロケットストーブよりもっと効率的なのは白金カイロです。 白金カイロは超エコな優れもので、急激な酸化を起こす炎も起こさず、白金触媒で緩やかな酸化を行い、たった1ccほどの

超簡単!お部屋で凧あげが楽しめる「マイクロ・カイト」の作り方

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まず少し大きめのインドア・カイト(グライダー)を作ってみましょう。 工作時間は3分間以内確約の超簡単工作です。 まず材料を探しにキッチンに行きましょう! 【材料】  ・食品トレー少々  ・スーパーマーケットでくれる半透明の袋1枚  ・発泡スチロール用接着剤少々  ・セロテープ  ・木綿糸 【作り方】  1.袋をカッターで適当に切る。(見てのとおりです)  2.食品トレーを棒状に切る。  3.カットしたトレーを接着剤で3本貼り付ける。  4.ほんの少し弓形に曲げた横棒の端をセロテープで止める  5.糸目を適当に付けてる。(かなり上に付ける方が飛ばしやすい) 工作に3分間はかかりません。 重量はわずか約1グラム弱です。(計測不能) 食品トーの骨材が軟そうに見えますが、この重量であれば全く問題ありません。 しっぽも錘も必要ありません。このサイズだと細い木綿糸が錘の役割になります。 サイズは小さいですが、よく飛びます。 わずか1グラムというのが幸いしているのか超スローな世界です。 飛ばし方のコツは、3~4m位の糸を出して両手で手繰るように引き寄せ上昇させます。 頭上を通過するタイミングで前に軽く押し出すようにリリースするとゆっくり前進してグライディングしていきます。 基本はこれの繰り返しですが、まったりした飛行に癒されます。 少し風があるとホバリングしたり上昇したりします。 もちろん糸はフリーの状態ですから凧の飛び方ではありません。グライダーです。 シングルラインですが意外とコントロール出来ます。 ではさらに小さなマイクロ・カイトを作ってみましょう。 作り方は同じで、ただ小さくするだけです。 四畳半もあれば楽しく飛ばせます。 重量は全く計測不能です。 タクトのような棒に糸を結んでいますので、指先をほんの少し動かすだけで良く飛びます。 飛行機型、鳥型も良く飛びます。 このサイズ、重量ならデザインは何でもOKなようです。 床に寝転んでパタパタやってるとすぐに寝れると思います。(笑) 凧をぼーっと眺めるのはメンタルヘルス的にも良いようです。 是非お試し下さい。 Amazon  キャラクターカイト キャラクターカイト Amazon 

AR拡張現実の最適なアルゴリズムとプログラム方法について

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「augmented reality」拡張現実って何よ。 augmentは増大、realityは現実ですから「現実を増大する」なんでしょうが、拡張現実と訳しているようです。通称「AR」と呼ばれています。 この技術はカメラで撮った映像とバーチャルなCG等を合成して表示することで、 付加情報をより分かりやすく伝達する仕組みです。CGと写真の合成は昔からありますが、 ARはリアルタイム合成というところがミソになります。 「FLARToolKit」を利用するのはあまりにもバカチョン過ぎて面白みがないので、とりあえず自前プログラムで色々と遊んでいます。 画像認識の第一歩としては、複雑な画像を貧弱非力なパソコンでも処理できるようにシンプル化する必要があります。つまり二値化処理で一般的には白黒の画像に変換します。 二値化は「threshold」メソッドを使えば簡単に出来ますが、ある意味この処理がその後の認識率に大きく左右するところでもあります。 どういう環境で何を認識したいかによりって強調するターゲットが違ってきます。 ノイズ処理やターゲットのカラーなど、単にお絵かき処理として白黒になれば良いというものでは無いのです。 認識処理の前処理として識別二値化をすると考えるべきかと思います。 といことで今後のこともあるので「threshold」は使っていません。 二値化処理されたデータを使って次にラベリングという処理を行います。 これは二値化された領域の区分け処理のようなものです。 これを行うことで画像を各部品単位に認識できるようになります。 しかし、これをまともに処理をするととんでもなく時間がかかります。 ここは昔のBasic時代のテクニックで「floodFill」を使って塗りつぶし作戦です。 二値化画像を走査線でサーチして、白黒判定して白があればラベリングのカウンター値で塗りつぶしてしまうという方法です。 カウンター値はカラーではありませんが、最終的にはBitmapDataを単純なメモリー配列として利用するだけなので問題は無いわけです。 この方法だとラベリング処理はかなり高速になります。 ラベリング処理の後は領域認識です。 実は簡単です。 ラベリングの終わったBitmapDataデータを走査線でサーチして

実際に動く木製エンジンの作り方 「Wooden engine」

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実際に動く木製のエンジンの制作にチャレンジです。 エンジンは高圧で高熱さらには加工精度も問われる加工技術の集大成という常識がありますが、 木製で動くエンジンが出来るとは楽しい。 デスクトップ・エンジンとしてこれ中々イケているジャンルかもしれません。 Steam Engine Model http://www.youtube.com/watch?v=m-M6KJvfv54 完全な木製ではありませんが、構造も簡単そうで動きもいいです。 Model "Steam Engine" http://www.youtube.com/watch?v=KnwwqFl08Nc 完全な木製で蒸気エンジンのレプリカのようです。カワイイです。 woodengine.MOV http://www.youtube.com/watch?v=mC9jsmDegY0 加工も綺麗で動きもスムーズです。インテリアとしてもいいですね。 Wood Engine 07 http://www.youtube.com/watch?v=kqxWhgf7Obo タペットの動きなんか最高です。眺めているだけで癒されます。 Wooden Stationary Steam Engine Model http://www.youtube.com/watch?v=zxD8vHdDDDY 水平対向のエンジンでデザインもいいですね。 Wooden air engine http://www.youtube.com/watch?v=ngb4SYR74m4 掃除機で動く大型の模型エンジンのようです。構造がよく理解できます。 圧搾空気で動くエンジンって意味があるのか?という突っ込みは置いといて 見た目のイメージが面白いし、模型のジャンルとしてはアリでしょう。 本当は本格的なスチームエンジンを作ってみたいのですが、技術的にも予算的にも現状は無理です。 卓上エンジンと言う意味では木製エンジンも良い感じなのでこちらで行きたいと思います。 実はその前にペーパーエンジンを作りかけたのですが、材料が足りなくなったので途中で止まっています。 いずれそちらも手を出そうかと思っています。 材料はいつものとおりゴミのみです。