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5月, 2018の投稿を表示しています

自作ミニボート、アイドリング走行でまったりと、ラーメン付き

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  本日は朝からピーカンでボート日和でした。 このエンジンにはクラッチがないので、アイドリング状態でも走ります。 アイドリング状態だと速度は2~3km/hと超スロー走行が楽しめます。 音が静かでノンビリとボート遊びするにはちょうどよい速度で癒やされます。 水中映像付きです。 Mini boat Slow drive by idling and Underwater https://youtu.be/3WFiuch6ufE 水がちょっと濁っていて残念でしたが、500mlの燃料で1時間走行できました。 エコドライブですね。 ボート遊びの後はラーメンをいただきました。 最近プッシュしている加勢田商店です。 加勢田商店 https://tabelog.com/wakayama/A3001/A300102/3000739 1/ 本日は「特選らーめん」680円です。 コッテリ系の豚骨ベースのラーメンですが、私的にはドリンクです。w お昼はライスが付いてきます。 その他、ニラ炒め、高菜、漬物類は自由に取り放題です。 この沖縄っぽい開けっ放しの雰囲気が好きなんです。 今日も一日よく遊びました。

ファミコンゲームの作り方「X6 Game Player」

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  アマゾンで入手したPSPっぽい謎のエミュレータの第三話になります。 【第一話】謎のエミュレータを入手「X6 Game Player」 http://ttripper.blogspot.jp/2018/05/x6-game-player.html 【第二話】謎のエミュレータをハックする?「X6 Game Player」 http://ttripper.blogspot.jp/2018/05/x6-game-player_17.html 前回はOSレベルからハックして遊ぶ方法を模索しましたが、OSが「eCos」というこで馴染みがなく、ここで無駄に人生の貴重な時間を浪費することもないか?ということで方向を転換しました。 わざわざネイティブのアプリに拘らなくても、このX6は様々なゲーム機(NES, SNES, GB、GBA, SEGA GENESIS)をエミュレートして実行できます。つまりそのソフトを自作すればX6を自由に操ることができるわけです。 結局やりたいことはそこですから、OSをハックする話は忘れましょう。w 最近はPICO-8やTIC-80で昔懐かしい8ビットのレトロゲームを作って遊んでいますが、その原点はやはり任天堂のファミコンでしょう。 PICO-8 Fantasy Console - Lexaloffle https://www.lexaloffle.com/pico-8.php TIC-80 tiny computer https://tic.computer/ ファミコンのソフトは個人でも自作することができます。 ただソフト開発にはそれなりの知識と環境を整える必要があります。 PICO-8やTIC-80のようにお手軽に作れるわけではありません。 下記のサイトではアセンブラでファミコンソフトを作成する方法を整理されています。 ギコ猫でもわかるファミコンプログラミング http://gikofami.fc2web.com/ 紹介されているコンパイラー「NESASM」は32ビット版なので、Windows7などの64ビット版はこちらにあります。 64ビット版「NESASM」 http://www.2a03.jp/~minachun/nesasm/nesasm_x86.html

謎のエミュレータをハックする?「X6 Game Player」

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  前回の続きです。 【第一話】謎のエミュレータを入手「X6 Game Player」 http://ttripper.blogspot.jp/2018/05/x6-game-player.html 中華製の謎のエミュレータですが、まだ裏蓋は開けていません。w ハードを弄ることなくAndroid端末並みに脱獄すれば簡単にアクセスできるだろうと思ってましたが、この「矢吹ジョー」は少々話がややこしそうです。 こういうオモチャは弄ってナンボのガジェットですから、もう誰か触っているだろうと思ってネットを探してみましたが「X6 Game Player」ではほぼ無反応でした。もちろん日本語では存在すら皆無です。 怪しい取扱説明書にあったように、この筐体のベースは「MP5」であることは間違いありません。そちらで検索してみるといくつかヒットしました。 Hacking no-name "MP5" players with SPMP8000A ? Part I, teardown http://openschemes.com/2010/01/03/hacking-no-name-mp5-players-with-spmp8000a-part-i-teardown/ http://openschemes.com/2010/01/03/hacking-no-name-mp5-players-with-spmp8000a-part-i-teardown/2/ 8年ほど前の古い情報なので、現在の筐体は違う部品が使われている可能性がありますが、大体の構造は一致していると思います。ハード筐体はこんな感じのようです。 表面 裏面 X6はモノラルスピーカー仕様なので基盤が少し違うかもしれません。 電子工作をやってると、小さなマイクロスイッチが1個数百円する場合もありますが、X6には無駄にカメラモジュールやアナログジョイステックまで付いています。そんな部品代をカウントするだけで3千円じゃ作れないですよね。 ハッキングの入り口として2つ目の画像にあるシリアルポートからアクセスできるとのレポートがありました。 Abusing the SPMP8000 via serial port ? Part I http://open

PocketCHIPにキーボードを貼り付ける

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そろそろPocketC.H.I.P.の本家の動きが鈍くなってきています。 PocketC.H.I.P. https://getchip.com/pages/pocketchip 最近はブログやTwitterも静かですし、ストアも閉店してサイト内のリンク切れも目立ってきました。ベンチャーにありがちなことですが、そろそろ終焉が近いかもしれません。今の内に拾える情報は掻き集めておいた方がいいかもしれませんね。 PocketC.H.I.P.の売りだったPICO-8も本家がバージョンアップしているので、出荷状態のままだとほとんど動かなくなっています。パッケージのバージョンアップをしておきましょう。これでPICO-8のバージョンは最新の「v0.1.11g」に上がります。 sudo apt-get update sudo apt-get upgrade ついでに「RetroArch」も入れてみました。 もっさりしてますが何とか動きます。 RetroArch http://www.retroarch.com/ いずれにしてもキーボードがダメなのでまともに遊べないと思います。 directinput対応のUSBゲームパットなら認識するようですが、お高いです。 とにかく直径6mmくらいのボタンを貼り付ければいいのです。 ホットボンドを輪切りにして両面テープで貼り付けてみました。 たったこれだけで操作性が全然よくなります。 もしお持ちならお試しください。 もう一つのファンタジーコンソール「TIC-80」も入れておきましょう。 下記からPocketCHIP用の「tic80_chip_0.60.3.tar.gz」をダウンロードします。 TIC-80 https://tic.computer/create ホームフォルダーにコピーしてアンパックします。 tar -xzvf tic80_chip_0.60.3.tar.gz インストール無し「 ./tic80 」で実行できます。 起動後コンソールで「surf」と入力するとsurfモードで実行できます。 キーボード配列が厳しいです。

謎のエミュレータを入手「X6 Game Player」

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研究用に謎のマシーンをアマゾンから入手しました。 発送連絡から2周間、ようやく隣の大国から到着しました。 パッと見た目やサイズはPSPそっくりですが、中身は全く別物のマシーンです。 非常に軽くて中身がスッカスカな感じですが、形成はまともでそれほどチープ感はありません。最近の中華品は全体的なレベルアップをしているようで、こんな末端の商品でもそれなりの品質に上がってきたようです。 巷で「X6 Game Player」と言われているマシーンで、色々なコンシューマー機(NES, SNES, GB、GBA, SEGA GENESIS)のエミュレータが入っていて、ゲームのROMさえ持っていればゲームを実行できます。 エミュレータ機能だけならスマホ用の無料アプリが沢山出回っているのでわざわざ買う必要はありませんが、この中身のハードが気になりました。 4.3インチ(480*320)のTFT液晶(タッチセンサーなし)が付いていて発色はキレイです。1250mAhのリチウムバッテリーが内蔵されていて状態が良ければ4時間程度は駆動するようです。コンポジットのビデオ出力もできるのでテレビの大画面でプレーすることもできます。 8GB(6GB free)のストレージが内臓されていて、外刺しのmicroSDカードは16GBまで対応しているようです。 付属品は100均で売ってるレベルのイヤフォンとUSBケーブル(ミニBプラグ)、英文マニュアルになります。付属されていたマニュアルは「MP5 Game Player」用となっていて内臓アプリが全く別物なので使い物になりません。しかしアプリのインターフェースは非常にシンプルなのでマニュアルは必要ないと思います。 マニュアルにはWindows 2000や98,MEのデバイスの取扱い説明も含まれていました。相当昔からやってる商売のようです。 商品セットには色々なバリエーションがあるようで、充電器やテレビ用のビデオ接続ケーブルが付いているものもあるようです。その辺は販売店の戦略のようですが、セット内容によってかなり値段にバラツキがあります。今回は最小セットコースをチョイスしてみました。 おそらくベースのOSはLinuxかAndroidだろうと思いますが、一昔前の中華パッドにコントローラーが付いた感じ

スーパーカブで有田市、宮崎ノ鼻の灯台まで

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カブ号で有田市の宮崎ノ鼻の灯台(紀伊宮崎ノ鼻灯台)まで行ってきました。 お昼前に出発したのですが、強風でカブのハンドルが取られるほどでした。 程なく箕島漁港に到着です。 ここは西日本でも最大級の大きな漁港です。 太刀魚漁が有名で漁獲量は日本一だそうです。 隣の球場では野球の試合が行われていました。 目的地の女ノ浦の浜に到着です。 夏には海水浴場になるようですが、今はゴミで凄い状態でした。 ここからカヤックを出す計画もしてましたが、この状態では乗りたいとは思いませんね。 ここからは歩きになります。 浜の端にカブを停めてウォーキング開始です。 民家の狭い路地の先に登山口があるので少し分かりづらいです。 途中、落ちたら即アウトな断崖絶壁のところもあるので注意してください。 ここのスコットランドのような景色が綺麗でした。 20分ほど歩いて灯台に到着しました。 ここからの景色が最高で、地球が丸いことを実感できる絶景です。 ただ、ここには柵も何もないので強風に煽られて落ちそうになりました。 超危険なスポットなのでお気をつけください。 それでは世界初!「女ノ浦から灯台まで」ほぼノーカット17分間程のウォーキング動画です。途中「ハァーハァー」言ってる場面もありますが、興奮してるわけではありません。w 女ノ浦から宮崎ノ鼻の灯台までウォーキング https://youtu.be/H6TqRDbEbjY 帰りに海まで降りてみました。 風が強くて、まるで日本海のような荒々しい海です。 もう少しゆっくり周辺を探検するつもりでしたが、強風に混じって雨がポツポツ降ってきたのでリターンしました。