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8月, 2016の投稿を表示しています

折り畳みカヤックのスキンを作る

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  急に涼しくなったので工事を再開しました。 夜風が超気持ちいいです。 納屋ワーク最高です。 しかし、思ったより難しい・・・ 出来るだけシワを取りながらボンドで固定していく作業ですが、 どこに歪を集めると最適か?の試行錯誤の繰り返しです。 「コラ!そこに登るんじゃない!シワができるだろう」 進まないのはコイツのせいでもあります。 そんなことで秋の夜長を楽しんでいます。 Amazon  AKUA(アクア)カーボン・グリーンランドパドル AKUA(アクア)カーボン・グリーンランドパドル Amazon  カーボンファイバー グリーンランド カーボンファイバー グリーンランド Amazon  カヤックパドルフルカーボンファイバー カヤックパドルフルカーボンファイバー

「平和と発展」の矛盾

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「平和と発展」という言葉、何も考えずに上っ面だけを聞くと実に耳当たりの良い言葉にも聞こえる。しかし「平和と発展」とはそもそも相反する言葉で現実には共存することはあり得ない矛盾した言葉である。 数学的なゲーム理論からもその矛盾は明白である。 同じフィールドに一定の群れを作る複数のグループが存在する場合、個が生存するためには一定のエリアが必要で、それをまとめたグループにも同じように一定の規模のエリアが必要となる。 そのグループの発展とは繁殖し物理的・精神的により多くの同種を増やすことを意味する。 時間的な経過により、やがてグルーブ間の距離は縮まり接触することになる。 この時、互いの種を融合させない限りグループ間の争いが起きる。 しかし融合には長い時間が必要で急速な発展は互いの攻撃的な破滅を意味する。 何よりそのテンポが重要となる。 血を混ぜるのは一瞬だが文化と価値観を融合するには数世代はかかる。 生物的な発展とは必ずこのようなアプローチを踏むが、我々人類も同様に実に原始的な生き物である。つまり「平和と発展」は短期間では同じ時間軸上には存在できない矛盾と言える。 竹島や尖閣諸島、南沙諸島の問題がこれである。 この問題、互い数百年間何もいないのが正解である。 言い換えれば平和とは現状維持がベースであって、決して未来的にも過度な侵略的発展をしないことが大前提になる。人の一生程度の時間で平和的なWin-Winの関係などあり得ない。唯一の平和的な解決方法は互いの融合である。種の融合以外に平和的発展はありえない。 しかし、生物学的にもそれは容易なことでない。 何故なら多様性こそ未来への唯一の生き残る手段としてDNAに擦り込まれているためだ。 おそらくそれは正しいプログラムであって、究極的には人類という種族を延命する唯一の手段とも言える。 つまり完全な融合は起きることはなく、より小さなコミュニティに細分化される可能性が高くなる。そうなるとさらにグループ間の諍いが多くなり、やがてそれが大きな紛争を誘発する可能性がある。地球いう小さな石ころの上にしがみ付くしかない大きくなり過ぎた人類の宿命である。 つい最近までは中国を踏み台に経済格差による益の搾取を行い日本はバブルを迎えたが、中国の経済成長にともない日本は衰退した。 今、その矛先はアフ

折り畳みミニボートの妄想2、玉手箱型折り畳みボート

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  今回はピッチが早いです。 もうコンセプト・ツーが出来ました。 コンセプト・ワンは出来るだけ小さくと考えたのですが、 ギミックが複雑で作るのも大変そうです。 もっとシンプルにしのたがこれです。 玉手箱型折り畳みボートです。 パタパタと2回開くだけで完成します。 おそらく1分以内に組み立てられると思います。 ただ、このままコンパネで作るとかなり重くなると思います。 身抜きの方法を検討する必要があります。 さてどうするか?・・・

折り畳みミニボートの妄想、縮小する技術

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  折り畳みカヤックの完成を目前にしながら、また新たな妄想が始まっています。 今回は折り畳みミニボートです。 全長250cm、全幅90cmのボートを全長140cm、全幅30cmに縮小する計画です。 赤いキャップがエンジンの設置位置でシートの手前に置くイメージです。 前にエンジンを置くことでコントロールが簡単になります。(FF仕様) ポイントはエンジンの前に穴が空いていてそこから給水と排水を行います。 穴が空いていても船内に水は侵入しない設計になっています。 まだ部品点数が多くて無駄な部分も多いのでさらにダイエットする予定です。 目標重量は市販ボートの半分くらい15kg程度を目指したいと思います。 こういう妄想している時が一番楽しいですね。

地球温暖化? 炭素税のバカ

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未だに地球温暖化説なんて信じてる人がいるようですが、地球温暖化CO2説を唱えている学者は太陽の日射量の変化だけ捉え、火山活動等の地球そのもの活動周期はほぼ無視しています。 それは何故か?彼らは気象学者なのです。地理学者ではありませんので地球そのものの活動には素人です。彼らの計算モデルでは地盤活動や火山活動といった地球そのもの活動が過小評価されています。地球は活火山そのものです。 地球の地盤は薄皮饅頭のようものです。 嘘だと思う方は地球の直径と地盤の厚みの比較計算をしてみてください。ビックリすると思います。地震なんて毎日起こって当たり前なんです。 http://blogs.yahoo.co.jp/kai_yamamoto/61442158.html 太陽活動に変化がない場合、地球の温度はマントルなどの地殻変動と火山活動で気温が決まります。私達が一番気象変化を実感できるエルニーニョ、ラニーニャ現象はまさにそれです。 http://www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino.html 深層海流は海の底を川のように流れて千年以上かけて地球を一周します。 地熱で温められた深層海流もこの流れによって一周します。 人類の文明はほぼ北半球に固まっていますが、その流れが今北半球に回ってきています。 この現象を捉えてビジネスモデル化したのが地球温暖化ビジネスです。 http://polaris.nipr.ac.jp/~academy/science/kaihyo/kaihyo04.html もし一度大きな火山が噴火すれば、噴火によって巻き散らかされた火山灰で地表の気温は一気に下がります。アイスランドの火山噴火が危惧されたは記憶に新しいと思います。 オゾン層の数値的な微々たる変化は一発の噴火で一変するわけです。 「縄文海進(じょうもん・かいしん)」ってご存知でしょうか? 縄文時代、海水面は今よりもっと上にありました。 地球温暖化で島が沈むなんてコマーシャルをよくやってますが、その比ではありません。 http://ttripper.blogspot.jp/2014/05/blog-post_5.html じゃ何故CO2説のようなエセ科学が蔓延るのか?

ミニ船長になる。エンジンポンプで船は進むのか?実験

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パンブーカヤックにエンジンポンプを乗せてみました。 何となくイケてる感じです。 これはテストをしてみるしかないでしょう。 ということで早速行ってきました。 テストコースは前回と同じ場所ですが、 アプローチの岸に草が生えていてやれやれです。 バンブーカヤックの出動は1年ぶりです。 組み立ては簡単で5分もかかりません。 しかし風が強い! オールで漕がなくても風でどんどん流されます。 エンジンを始動して出力ホースを手で持ってテストしてみました。 Engine driven pumps on the bamboo kayak https://youtu.be/s3a2vNCoWfs んーー微妙・・・ 確かにアイドリング状態でもパワーは感じます。 しかし風が強すぎてコントロール不能です。 パワーを上げるとそれなりですが、ホースを手で持ってのコントロールがうまく行きません。 給水と排水をしっかり固定する必要があります。 それと出力用のパイプが細かったようです。 本来のインチパイプにすればもう少しパワフルになると思います。 足元が排気熱で暑くなるので排気を逃がすための煙突がほしいです。 さらにラダーも必要です。 エンジンをコントロールしながらホースを持ってオールで舵取りは不可能です。 まず出力ホースを固定してラダーも付ける改造が必要です。 とにかく風が強くて船の姿勢を保つのが大変でした。 こういう遊びは静水で無風が理想ですね。 次回に続く・・・かも Amazon  AKUA(アクア)カーボン・グリーンランドパドル AKUA(アクア)カーボン・グリーンランドパドル Amazon  カーボンファイバー グリーンランド カーボンファイバー グリーンランド Amazon  カヤックパドルフルカーボンファイバー カヤックパドルフルカーボンファイバー

ミニ船長への憧れ、推進エンジンをゲット!

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  最近こういうビデオばかり見ています。 おかげでミニ船長への憧れがまた強くなってきました。 Wickstrom W2 venemoottori https://youtu.be/hHLZGw_aCgM Albin Motor 021 in old swedish boat after overhaul https://youtu.be/Ls6s4UyYYuE Olympia 2F marine engine starting. https://youtu.be/CmGMSEP_lRo Wickstrom W1 merimoottori https://youtu.be/8Gz7UMk-Ps8 ゆっくりとしたストロークで動くエンジンがいい感じです。 なんとも言えないゆったりとした時間が漂っています。 こんな船がほしい! 最近、鉄分不足による禁断症状が発症しています。 何でもいいから、とにかくエンジンを弄りたいのです。 しかし、もしこんな船を作るとなるとかなりハードルが高目です。 まずは本格的な造船を行って、しっかりした船体を作る必要があります。 さらに適当なエンジンを探してきて、ミッションやドライブシャフト、スクリューを用意する必要があります。ちょっと試算しても相当な費用がかかることが推測できます。 また、このサイズの船は簡単に車で運べるものではありません。 おそらくどこかの係留場に置いておく必要がありますが、そうなると係留代だけでも結構なコストがかかります。 地元では船舶の長さ1メートルにつき月額756円ですので、全長が6m程度としても月額5千円程度の使用料がかかります。もちろん船舶の登録料や定期検査のコスト等も必要になります。 まず第一に、このサイズの船舶を操舵するには船舶免許が必要ですが現状は持ってません。免許(10万円)をとってまでのめり込むこのは飽き性な私には過剰投資でしょう。 根本的に、このサイズの船では性能的にも大した移動はできません。 つまり移動できる範囲は係留場所から限られていて、そのコースも限定されます。 釣りでもしない限り何度か利用すればすぐに飽きてしまうでしょう。 しかしミニボート(全長3m未満、エンジン2馬力以下)なら免許無しで操船できて

ドミノお絵描きツール

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  最近ピクセルアートがマイブームです。 ドミノのような?ファイヤークラッカーのような? お絵描きして遊ぶツールを作ってみました。 MIT Scratch AP Domino Firecracker https://scratch.mit.edu/projects/117986007/ 対象年齢は低めに設定しています。 もちろん高齢者にも適合しています。(笑) MIT Scratch AP Domino Firecracker https://youtu.be/-uHxh8baQEI

「エコバック」じゃなくて「エコパック」

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世間でエコバックが流行しだしてから久しいですが、自称エコ人の方々はエコバックがさもエコっぽいとお考えのようです。更にはエコってスマートでカッコイイなんて妄想までお持ちなようです。 が、冷静に考えてみればレジ袋程度のゴミ(資源)減量がいか程の効果があるのか・・・ 常識的にアホっぽい話で、問題は袋ではなくその中身です。 レジ袋でもエコバックでもいいですが、お買いものした後、袋の中をよ~くご覧ください。 何が見えますか? 現物商品の前に立ちはだかるものは包装パックの嵐です。 野菜や魚類、肉類、冷凍食品、加工品にお菓子まで・・・全て包装パックに厳重に保管されています。 ゴミ捨ての時に一番かさばるのはこの包装資材でゴミの殆どがそれであると言っても過言ではありません。見直すべきは「バック」ではなく「パック」なのです。 更には言えば、自称エコ人の心理をうまく操作したのが「エコバック作戦」なんです。 実はレジ袋はスーパー経営でかなりの費用負担になっている問題児だったのです。 これをエコバックにすり替え出来ればスーパーは大儲けなわけです。 ではなぜ根本の「パック」には手を出さないか?・・・ スーパー方式という商売方法は、商品を棚に並べて置きお客さん自ら買い回り、最終キャッシュコーナーで精算するお店方式です。商品の陳列はメーカーが行う場合もあり、単に棚貸しすればレジでお金が自動的に落ちる仕組みなわけです。その棚に商品を並べるための方法が「パック」なのです。パックなくしてスーパー方式はあり得ないということです。 昔のような対面販売のお店を思い出してもらうと分かりますが、商品は群で管理されており、お客さんからの要望で小分け売り(はかり売り)するのが一般的でした。 客との対面販売であり、それなりの駆け引きと商売技術が必要で、物量的には一人で守備できる範囲は限られています。つまりお金儲けには効率が悪いわけです。そこで考え出されたのがスーパー方式の商売というわけです。 よってスーパーでお買い物を続ける以上、ゴミはなくならないし加速度的に資源が無駄遣いされていくことになります。エコバックではどうにもならない根本的な問題なのです。 じゃースーパーやコンビニを無くせばいいかというと、現在の街人は3日で死滅するかもしれません。見直そうにも今の世の中そ

カブ号で夜ラン、ビーチで花火

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  夕食後、散歩を兼ねてカブ号で海まで出かけてきました。 夏は夜ランがオススメです。 短パンとTシャツだと寒いくらいクールダウンできます。 ビーチに到着すると京都の鴨川のように微妙な間隔を空けて沢山のカップル達がビーチの階段に並んで座っています。夜風が気持ち良くて波の音もロマンチックですからねー、愛を語り合っているんでしょうか? 予定通り花火が始まりました。 花火の会場で見るのもいいですが、少し離れた浜の宮ビーチからの眺めもいいものです。 夏の気温だと秒速350mのほどの微妙な音ずれが花火らしかったりします。 和歌山マリーナシティ スターライトイリュージョン2016 花火 https://youtu.be/EQXbkD-J75w https://www.marinacity.com/porto/event/starlight/ 花火が終わるや否や、カップル達が一斉に我先にとビーチから姿を消していきました。 何ともあっけない、実に業務的な対応です。 本当にロマンチックなのは花火が終わって静かになった海なのにねー 5分もしない内にビーチに残ったのは私一人でした。 FMラジオで音楽を聴きながらしばらく波際を散歩しました。 沖には漁り火を点けた漁船が沢山並んでいます。 暗闇に慣れた目には眩しく、海空に広がる星空が綺麗でした。 花火よりよほど綺麗じゃないかな? あのカップル達に見せてあげたいものです。 夏は夜のビーチがおススメです。

クルーザーで大人の舟遊び

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  台風が何かややこしいことになっていますが、こちらは雨乞いの洗車までしたのに一滴も雨が降っていません。そろそろ雨が降ってくれないと畑も砂漠化しそうです。 そんな残暑厳しい中、お友達からいただいたクルーザーで舟遊びをしてきました。 問題はちょっとサイスが小さいことです。 全長75cm、全幅20cmと大人が乗るにはちょっと無理があります。 見事な中華クルーザーです。 無駄に凝った船上のキャビン回りの作りがリゾート気分を盛り上げてくれます? バッテリーは7.2V1800mAhですが3.5Vに落ちていました。 2時間程度充電すると8.4Vまで上昇しました。これでいいんでしょうか? この船にサーボはありません。 ラダーは中立調整のみの固定式で2つのモーターをオン/オフして旋回する仕組みです。 一応、安全設計としてプロペラシャフトが水に接していないとモーターが回転しない仕組みです。タライに浸けてテストしてみました。 割りとパワーはありそうです。 アンプの強弱コントロールは3段階程度でしょうか? 左右は完全にオン/オフするだけです。 ここまで準備したら実際に走行実験するしかないでしょう。 早速、裏山の溜池でテストしてきました。 もちろん、お約束のキーレスカメラも搭載してみました。 上映に当たり最初にお断りしておきます。 残念ながらビデオの録画スタートを押し忘れていて、パワーダウンした後で気付きました。よって映像はパワーの無くなる寸前の様子になっています。 また、期待通りキーレスカメラは綺麗に太陽を捉えています。 よって全く走行感のない単に煩いだけの映像になっています。 まずパワーダウンして最後の旋回をしているシーンに続いてキーレスカメラによる空全編になっています。それでもよければご覧ください。 なお、館内は禁煙になっています。 またカメラによる撮影や録音はお断りします。 RC Cruiser Boat https://youtu.be/Ml6ZAvov50g 実験の結果、パワーのある走行時間は5分足らずでした。 しかし思っていたよりパワフルで安定して走ります。 左右の旋回もモーターのオン/オフだけですが小回りも効いて水上なので割りとなめらかに操舵できます。