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1月, 2015の投稿を表示しています

骨董品タブレット IBM type2435 Pen Computer

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今時のオコチャマは、タブレットPCはジョブズが作った? と勘違いしてる人もいるようですが昔からありました。 IBM type2435 Pen Computer サイズは弁当箱くらいで、計算はちょっとのろいですが大した差はありません。 内容は今のタブレットとほとんど同じでタッチパネルで動作します。 印刷技術の進歩とバッテリーの進化で今は随分と小さくなりましたが、 基本的な機能はあんまり進化していません。 懐かしのWindows95のスタートロゴを見て涙を流しました。 あぁー・・・あの頃は若かった。

三輪車いる? Elio Motors

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  アメリカのElio Motors社から三輪車が発売されるようです。 Elio Motors http://www.eliomotors.com/ 排気量900cc/55psの3気筒エンジンを搭載した前輪駆動の三輪車です。 車重は570kg、燃費35km/l、価格80万円程度で2016年発売予定のようです。 パワステが付いてませんがエアコンは付いています。 コンパクトで燃費もいいので通勤カーには良さそうです。 デザイン的にもちっちゃい車好きには受けそうです。 三輪バイクのTrexなんかに比べると価格的にも現実性があります。 サイズ的に日本の軽自動車の枠に入らないようですが、 660ccのエンジンを搭載して軽自動車として販売するとかなり売れるかもしれません。 原発利用を前提にした電気自動車よりは志が高いんじゃないかな? まっ素直に普通の軽自動車のほうが使い勝手はいいでしょうが・・・ マニアな方、いかがでしょうか?

ツールへの愛、再び GERBER(ガーバー)マルチプライヤー

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性懲りもなくまたマルチツールを買っちゃいました。 どうしてまた禁断のツールに手を出してしまったかというと、 以前買ったツールナイフが行方不明になったのです。 男の道具を熱く語る。「ツールナイフ」 http://ttripper.blogspot.jp/2014/03/blog-post_9295.html わざとではありません。 探したのですが見つからないのです。 手元にあってもまず使うことの無いツールですが、 無いとなるとほしくなるのです。 滅多に行かないアウトドアの時に持っておきたい マルチツールは男のパンツのような存在なのです。 今回買ったのはGERBER(ガーバー)のマルチプライヤーというものです。 機能的にはプライヤー、ナイフ3種類、缶切、栓抜き、ドライバー、定規(インチ)、ヤスリ、六角レンチ、ビットツール9種類と盛り沢山です。 GERBERというナイフメーカーのものらしいのですが、ケースも付いて送料込みで1480円でした。 ネットで調べる限り値段設定が若干パチモンな感じがします。 ただパチモンにしては出来が良過ぎます。 全体的にガタや狂いはほとんどありませんし、ナイフ類もしっかりロックされます。 実測の重量はプライヤー本体が255g、ビットツールを含めたケース収納状態で333gでした。 もちろんGERBERマークの刻印も打刻されています。 付属のビットもマグネットでホールドされる仕組みで使いよいです。 ケースのロゴマークも印刷ではなく綺麗に刺繍されています。 手間やコスト的にもここまで手の込んだパチモンを作るのはアホでしょう。 おそらく限りなく正規品に近いアウトレット品じゃないかと思います。 正規輸入品じゃなくて平行輸入品なのもの安価な要因だと思います。 まっいいのです、本物でもパチモンでも機能なんて五十歩百歩でしょう。 どうせ使わないんですから・・・(笑) 実際はAmazonのアフリエイトでもらったクーポンがあったので半額で買いました。 さらにパトロンのGoogle先生とも最近順調にお付き合いさせてもらっています。 お小遣いも頂いていたりするので実質は完全無料、買ったという

進化する恵方巻(えほうまき)

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ちょっとフライング気味の内容ですが、恵方巻(えほうまき)食べますか? 元々は関西の風習だったようですが、今では全国区に浸透してきた感じがします。 この恵方巻、クリスマスのケーキやバレンタインのチョコレートに匹敵するほど商魂逞しい風習だったりします。 その昔、大阪海苔問屋協同組合が海苔を販売促進するために復活させたイベントだったようです。 「恵方巻」という呼び方はセブン-イレブンが全国販売に向けて商品化した時に命名したとも言われています。 最近はさらに進化してきて最強の海苔巻き化しつつあります。 ご近所のスーパーにあったチラシですが、予約限定品が販売されていました。 もうここまで来るとクリスマスのケーキと何の遜色も無い状態です。 内容も年々豪華になって今年は本ズワイガニ入りなんてのもありました。 その内にキャビアとかフォアグラとトリフなんかの超高級素材を入れたセレブな恵方巻が出てくるのは時間の問題でしょう。 つまりは欲の塊な1本なのです。 こういう商品は高ければ高いほど買うバカが出てきます。 限定の予約商品ならアイデアだけでいくらでも商品開発はできると思います。 「桐箱入り限定1本100万円の巻き寿司」なんて作っても売れるんじゃないでしょうか? 恩義物ですから・・・(笑) この恵方巻、聞いた話ではブログに書けないほど色っぽい話が起源のようですが、 おそらく、その理由やご利益なんてほとんどないと思います。 その大部分は後付キャッチコピーというのが正解だと思います。 「その年の恵方に向いて」というのが最高のキャッチコピーですね。 恵方は毎年変更されますし何か深い意味があるように勘違いしますからね。 大体、恵方とは何なのか?・・・さっぱり意味不明です。 もちろん優れた占いは数学的に優れた乱数計算式であるということは理解しています。 ちなみに今年の恵方は西南西だそうです。 昔から神事は商売と密接に繋がっているものです。 神社の参道や寺町なんかも社会基盤の根底的な仕組みだったのだと思います。 熊野古道やお伊勢参りなんかも昔はそうやって経済と人と物を回したのでしょう。 無駄なものは何も作らず、何故か分からないが有難いという価値感を作り出し、 ベースのところでうまく社会を回す仕組みは実に良く出来た