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森の中でドローン遊び Holy Stone HS210 Pro

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 森の中でドローンを飛ばしてきました。 森といっても、我が家の竹やぶですが・・・ ケース付きなので、どこにでも持ち運びできて便利です。 Holy Stone HS210 Pro https://amzn.to/3ltgWwM ここなら私有地ですし、人里からも離れているので自由に飛ばせます。 ほぼ無風でしたが、山奥から少し冷気が下って来ています。 33gの超軽量のマイクロドローンなので、そよ風でも流されます。w このドローンは3段階のスビード設定ができます。 屋外ではパワフルな最高速度に設定するのがいいと思います。 風無ければキビキビ飛んで楽しいですよ。 カメラのFTPは、WiFi接続なので多少のタイムラグがあります。 ゆっくり飛べは比較的綺麗な映像が撮れます。 ビットレートも低いので動きのある映像は流れます。 33gと軽量なので少々の高さから墜落しても壊れません。 飛ばしていて楽しいドローンですね。 プロペラガードもフルカバーされているので子供さんでも安全に遊べると思います。 残念ながら、チープなヘッドカメラが明後日の方向を向いていて、ドローンをほとんど捉えていませんでした。w FTP映像も拡大して見るほどりの画質ではないので小さな小窓になっています。 どうも時々コマ飛びするようで、ヘッドカメラとタイミングがズレてきます。 Telloの映像は綺麗でしたが、コマ飛びが酷くて却下しました。 それに比べれば全然頑張っていますが、多少はコマ飛びするようです。 そんな動画になっています。  墜落シーン もあります!w 室内でチマチマと障害物コースで遊ぶのも楽しいですが、やっぱり屋外でカッ飛ばすのが気持ちがいいですね。  虫みたいです。w  モバイルバッテリーを持っていけば屋外でも充電ができます。 落としても壊れないので大胆に飛ばせるのもいいですね。w 風さえなければ気持ちよく飛ばさせる機体だと思います。 気に入りました!

33gのドローンを買ってみた。「Holy Stone HS210Pro」

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  アマゾンの ギフト券 が貯まったので 「ドローンでも買ってみる?」 という軽いノリで始まった話ですが、ドローンを飛ばすための前提知識として、航空法や関連条例の勉強にシミュレーションでの練習とか色々と道のりは長かったです。 たとえオモチャのドローンでも空を飛ばすものなので、軽い気持ちで始めるとケガの元です。特に最近は色々と規制や条例が厳しくなっているので、しかっり勉強してから始めるのが良いかと思います。 1.ドローンを買ってもいないのに航空法を勉強してみる https://ttripper.blogspot.com/2020/11/blog-post_21.html 2.ドローンを買ってもいないのに航空法を勉強してみる https://ttripper.blogspot.com/2020/11/blog-post_21.html 3.今すぐ無料でドローンが飛ばせる「Quadcopter FX Simulator」 https://ttripper.blogspot.com/2020/11/quadcopter-fx-simulator.html シミュレーションの練習で大まかな操作感は理解できた気がします。 ただ、 悩んだのは操作モードの選択です。 モード1とモード2ではスロットルとエレベーターの操作が左右反対なので慎重に選択したほうがよいかと思います。私は昔からラジコン飛行やヘリを飛ばしてきたのでモード2はどうも馴染めませんでした。   おそらく今後も飛行機やヘリを飛ばす機会があると思うので、モード1を選択することにしました。体が覚えている感覚もあって、モード1とモード2を使い分けるのは難しいです。とっさの時に逆に操作すると事故に繋がる恐れもあるので、混在して使うのは危険で、どらかに統一したほうが良いでしょう。 普通のスケートボードとサーフスケートボードをちゃんぽんに乗るより危険です。w ラジコン飛行機やヘリの経験もなく、初めてドローンを習う方で、今後も飛行機やヘリを飛ばす予定がなく、且つ、GPSや各種センサーが付いた空撮専用機だけを飛ばすのならモード2を選択すればいいかと思います。 モード2はセンサーで高度と水平が保持されている場合、エレベーター(ピッチ)とエルロン(ロール)が機能せず、右のスティックで前進、後進、左右移

今すぐ無料でドローンが飛ばせる「Quadcopter FX Simulator」

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  最近、ドローンの情報集めにハマっています。 一般的な空撮用ドローンよりFPVに興味があります。 例えばこんな感じ・・・ めっちゃ早い!     ヌルヌルの風景を撮る空撮と違って、スピート感があってスリルと爽快感があります。 動画に躍動感があるので最近はこんな空撮が流行っているようです。 狭い隙間を通り抜けたりCGのようですが、実際にドローンで撮影されたものです。 これだけ操縦できるようになるには相当な訓練が必要なんでしょうね。   GPSやセンサーだらけで放っておいても自動で飛ぶ空撮用ドローンとは全く別もので、レース用のドローンは操縦方法も違ってきます。例えばこんな小型のドローンです。   BETAFPV Beta85X HD 4S ドローン・マルチコプター Futaba S-FHSS 受信機搭載 XT30コネクタ1105 5000KV モーター Turtle V2 Camera (HD Version) Amazon(アマゾン) 28,800円   オモチャのドローンのように見えますが、レース用ドローンの入門機になります。 価格もそれなりですが、色々とチューニングも楽しめる機体のようです。 どんな感じなのか? 操縦してみたくなりました。 探してみるとドローン用のシミュレーターがいくつかありました。 中でも↓これがめっちゃリアルで無料で試せるのでオススメです!   Quadcopter FX Simulator   無料 Quadcopter FX Simulator - Apps on Google Play A Quadcopter / Multirotor RC Drone simulator with First Person View (FPV), HUD, Return Home, Course Lock, Home Lock, Camera Gimbal, Acro mode, Acro 3D mode and more.. Now Google C… play.google.com     有料版はマップが増えるようです。 残念ながら、ios版は有料版のみのようです。 次回はメジャーなAndroidスマホを買ってくださいね。w Quadcopter FX Simulator  有料 ?QuadcopterFx Sim

ドローンを買ってもいないのに航空法を勉強してみる

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  アマゾンのアフィリエイトでギフト券が貯まったことで始まったドローン話ですが、RCグライダーを含めたラジコン飛行機全般に関連があるので、もう少し突っ込んで勉強してみました。   「ドローンでも買ってみる?」 という思考ルーチン https://ttripper.blogspot.com/2020/11/blog-post_15.html   そもそもこんな法律が出来たのは、どこかのアホが官邸にドローンを下したことがはじまりになっています。全くバカバカしい話ですが、おそらく誰かが引換金を引くのを待っていたか、引かせたか?でしょう。 200gという根拠不明の線引 を設けて、それ以上と以下で区分されています。 200g以下の場合は電波法や道路交通法、地域の各種条例等に従うのは当然ですが、それ以外に 「小型無人機等飛行禁止法」 も遵守する必要があります。   小型無人機等飛行禁止法関係|警察庁Webサイト www.npa.go.jp   200g以上の機体の場合は上記の法律に加えて、航空法により固定翼や回転翼、ドローンといった形態を問わず、飛行禁止領域や特定の空域を飛行させる場合は事前に申請して許可を得る必要があります。 飛行禁止区域についてこちらのマップで確認してください。 飛行禁止エリアマップ 地理院地図 / GSI Maps|国土地理院 地形図、写真、標高、地形分類、災害情報など、日本の国土の様子を発信するウェブ地図です。地形図や写真の3D表示も可能。 maps.gsi.go.jp   ドローンやラジコン飛行機等の基本的な飛行ルールはこちらになります。    航空:無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール - 国土交通省 国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。 www.mlit.go.jp   まず 「無人航空機飛行マニュアル」 というものがあり、これを理解して遵守する必要があります。無人航空機には固定翼機や回転翼機、ドローンなどが含まれます。 無人航空機飛行マニュアル  ・飛行場所を特定した申請の飛行マニュアル作成例    航空局標準マニュアル01  ・飛行場所を特定しない申請の飛行マニュアル作成例    航空局標準マニュアル02 趣味目的の場合は飛

「ドローンでも買ってみる?」 という思考ルーチン

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そろそろ秋から冬に変わる季節ですが、 本日も秋晴れで20℃超えのポカポカ陽気でした。 秋から春はグライダーの季節ですね。 青空を見ていると、また飛ばしたくなってきました。    アマゾンの ギフト券 が貯まってきました。 アメブロではアフィリエイトで 「ドットマネー」 が貯まりますが、300ポイント以上貯まるとアマゾンのギフト券に交換できます。アメブロ以外のブログでもアフィリエイトをやっているので、そちらでもアマゾンポイントが貯まっています。 以前はYoutubeが調子よくて、Googleから毎月諭吉くらいの振り込みがあったですが、最近はレイトが激減して100分の1程に減ってるので頑張っても意味がありません。 1万回再生で100~1000円くらいだそうです。(人気による) ユーチューバーは子供達に人気の職種らしいですが、Youtubeするならアフィリエイトのほうが小銭が儲かるかもしれません。放置しとくだけですからね。w そんなことでギフト券が貯まってきたので、何か商品に交換しようかと思って色々と物色しています。 趣味でもらったお小遣いですから、生活費に当てるのは面白くありません。 パッとバカ使いできるものはないか?と色々と物色して、まず引っかかってきのはお手頃なドローンです。       最近のドローンは進化していて、1万円くらいのトイドローンでもかなり高性能になってきています。当初は全く興味も買うつもりはなかったのですが、色々と比較検討するのが楽しくなってきてウオッチングにハマりました。 前提としてアマゾン限定で探す必要がありますが、残念がら日本のアマゾンではあまり多くの機種は販売されていません。おそらく日本では 技適マーク や 200g規制 の縛りがある中で販売できる機種が限定されているのだと思います。 海外マーケットでは技適なしで200gちょい超え辺りにコスパの良い高性能な機種が沢山あるのですが、残念ながら日本では販売されていないものが多いようです。  日本では 航空法 等によるドローンの飛行規制があります。 どこでも勝手に飛行させることはできません。  航空:無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール - 国土交通省 国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申

自作フォイルボードの実験、フィンガーサーフィンが楽しい!

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今の時代、何でもコンピュータでシミュレーションできそうに思われるかもしれませんが、残念ながら人類の科学力はそれほど進歩していなくて、特に流体シミュレーションのような複雑系は計算アルゴリズムが確立しておらず、正確なシミュレーションは不可能です。 だから今でも飛行機や船の設計では、模型を使って風洞実験やプールに浮かべてテストを行っています。 実験してみないとわからない? というのが現実です。 そんな前提知識を踏まえて フィンガーサーフィン(Finger Surfing) ってご存じでしょうか? オモチャのサーフボードを指で操ってサーフィンを楽しもうという遊びです。 これ意外と楽しそうですよね。 他にもフィンガースケボーとかフィンガースノボーとかフィンガー遊びは色々とあるようですが、今回は純粋な 科学実験 です。w 前回提案した自作フォイルボードの実験をやっていきたいと思います。 フォイルボードのデザインを考える https://ttripper.blogspot.com/2020/10/blog-post_23.html まずボードですが、材料は「要冷蔵」午前中配達指定の発泡スチロールです。w この発泡スチロールを適当に切り刻んでボードを作ります。 わかりやすく10分の1スケール(170x70x10mm)になっています。 まずは大まかにカットして板状にします。 カッターで適当に整形します。 この作業めっちゃ楽しいです! 大体の形ができたらサンディングで表面を整えます。 サンディングペーパーで簡単に削れるので削りすぎないよう慎重にシェイプします。 スリスリ大好き! 完成! オリジナルデザインのフォイル用ボードです。 表面処理はしていませんが10分の1スケールなので問題ないでしょう。 実際のボードも発泡剤をカットしてFRPでコーティングしているだけです。 なのに何であんなに高いんでしょうね。 不思議?・・・ 早速、洗面台で浮力テストしてみました。 アヒル隊長(25g)に乗ってもらいました。w 重心バランスはこの辺ですね。 サイズが10分の1なら体積は約1000分の1になるので重量も約1000分の1と仮定して浮力テストしてみました。 100g → 100kg程度なら乗れ