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9月, 2013の投稿を表示しています

LoopStackでウクレレ♪

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秋の夜長に何してますか? 本日は音楽の時間です。 本格的なLooperがほしいのですが、とりあえず無料で使えるLoopStackで遊んでます。 LoopStack http://www.singlecellsoftware.com/ 無料バージョンは小節数やセーブ機能とか色々と制限がありますが使えます。 問題は我が家のパソコンの処理速度が追い付いていないことです。(汗) まっそんなことでリズムはちょっと合ってませんがこんな感じです。 http://youtu.be/uSq_p7UVHiA あくまでも機能説明のためのビデオですからね。 真剣に聞いちゃダメですよ。 ズレてるのはマシーンの性能問題ですからね。(笑) しかしLooperは楽しいわー♪

バンブー・カヤックの制作。【その3】リブを作る。

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本日は予定が急遽変更されたので、午後からカヤックを作ってました。 まずはリブ作りです。 これで船体のデザインが大体決まる悩ましい部分です。 船長の今後の成長を想定して、結局一回り大き目にしました。(笑) これでまずは安心です。 竹材は一つ一つ太さや強度も違う個性のある難しい素材ですが、 想定してたより全然まっすぐです。 実物大のプラモデルは楽しいです。

バンブー・カヤックの制作。【その2】ファイナル・モックアップ

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早速、現物合わせを始めました。 現物とは私の体格です。(笑) 前回はそれを見落としてました。 想定以上に現物がデカかったのです。(爆) 机上の二次元の設計じゃどうもピント来ないんですよね。 バクっとコックピットを枠取ってそこに座ってみる。 これが一番です。 色々と弄ってる内に当初よりかなり設計変更することになりました。 最終のモックアップはこんな感じです。 ] 意外とスリムかも・・・ 体重は大丈夫かな?(爆)

バンブー・カヤック始動!

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以前、裏山の竹藪に竹を切り出しに行ったのですが、 中々手頃な太さの竹が見つからず、真っ直ぐな竹はほとんどありませんでした。 しかも重い!青竹ですからねー・・・ で、色々と調べてみると、竹は油抜きをしないといけないようです。 油抜きとは竹を一度大きな釜で茹でてから天日干しをするんだそうです。 そうすると硬くて軽く丈夫な竹竿になるようです。 ・・・それは無理。 ということでホームセンターを物色したら、あるじゃないですか。 綺麗で真っ直ぐで硬くて軽い! 同じような太さのアルミパイプより遥かに強度がある感じです。 しかも1本70円、素材としては激安です。 沢山の中から2mもの18本を厳選しました。 これで1260円です。 もうカヤックを手に入れたも同然です。 フフフー・・・

プラダンでカヤックを作る。【その5】リベンジ!強化バージョンでテスト!(ビデオ付き)

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秋の三連休いかがお過ごしでしょうか? まだまだ残暑も厳しく、本日も暑い一日でした。 そんな夏モードがまだ残っている間に、プラダン・カヤックのリベンジです。 今回のリベンジに先立ち数カ所の強化を行いました。 【強化1】 コックピットの屋根の継ぎ手部分に骨材を入れてみました。 これで上部のテント部分に張りが出たように思います。 【強化2】 リブの形状を見直しました。 横からの圧力に耐えられるよう2枚貼り合わせて強度もアップしています。 【強化3】 テープで仮止めしていた船頭と船尾のカバーを、タイヤのチューブで作りました。 元々折り曲げ加工しているのでここから水は入りませんが、装着が簡単になりました。 【強化4】 おふろマットの廃品でシートを作りました。 すわり心地がアップしました。 以上4ヶ所の強化でリベンジです。 さてどうなるか? では・・・ ・・・グシャ♪・・・ やはり潰れました。 コックピットの後ろの部分、以前に潰れた箇所と同じところです。 この部分は折り畳むために色々な曲げが集中していて強度的に一番弱い部分です。 もし折り畳まなければもっと簡単に強固な加工が出来ると思います。 リベンジは僅か数秒で終了。 このまま帰るのも残念過ぎます。 色々と分析してみて・・・この部分に何か当て木をすればイケるかも? ということで辺りを探索して竹の棒を見つけてきました。 これぞ自然の恵み! 段々とロビンソン・クルーソーの気分になってきました。 こういう遊びが楽しい! (笑) 見るからにやっつけ仕事、超適当です。 とにかくここが潰れなければいいのです。 では再リベンジです。 すっかり下半身はズブ濡れですから、もう何も怖いものはありません。(爆) http://youtu.be/CknJyvWEaHg ジャーン♪ 見事に浮きました。 かなり喫水線がヤバくて時折冷たいものがパンツに染み通りますが、とにかく浮いてます。 意外と直進性は良くて、逆に曲がるのが大変です。 一番心配した船底のテープの継ぎ目は何も問題がありませんでした。 しかしコックピットが狭い、これ小柄な方向けのカヤックかもしれません。 乗り降りも超大変です。(

プラダンでカヤックを作る。【その4】テスト結果と考察

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台風のおかげでテストが遅くなりましたが、 ほぼ日本晴の本日、テストを行ってきました。 結果は失敗です。(キッパリ!) 想定内の結果でしたがが、改善点も色々見えてきた有意義なテストでした。 科学実験はテスト結果に対する考察が大切です。 ということで色々と言い訳を書いてみたいと思います。 今回の最大の問題は、コックピットの前後の折り曲げ加工のラインが水圧により変形しました。結果、この部分が喫水線を下回り水が入りました。 コックピットに座り浮くことは浮きましたので全くダメというわけではありませんが、 潰れて壊れる前に無理せずテストを中止しました。 今回使用したプラダンの厚みは5mmだと思っていましたが、計測したら4mmでした。実際に水圧を感じてみると素材としてもう少し張りがあったほうが良さそうです。 心配したテープの繋ぎ目ですが大きな破損はありませんでした。ただ一部にテープの少しズレがありましたので長時間の耐久性はないと思います。 プラダンには色々な種類があって規格品以外にもカット販売してくるサービスもあります。予算に余裕あれば、繋ぎ目が必要のない大き目のサイズをオーダーメイドすれば失敗はないと思います。厚みも7mmなら十分だと思います。 【参考】 http://www.pladan.com/catalog/seat/pladan/ 組み立てにはリピートタイを使用しましたが、機能的にはこれで十分です。 組み立ても簡単で早く、慣れれば1分程で組み立てられると思います。 もちろん分解、折り畳みも即効です。 何より使用後の洗浄が簡単スッキリです。 サンマの開き状態になりますからね。(爆) プラダンでボートを作ろうなんて考える暇人はほとんどないと思いますが、 今回の工作で分かったポイントをいくつか書き残しておきます。 市販されているプラダンのサイズが190*180mm程度のものしかないため、どうしても複数枚を貼り合わせて使うことになります。 プラダンはポリプロピレンの非極性素材で出来ているため接着剤での貼り合わせは不可能です。一部にポリプロピレン用の接着剤も市販されていますが、ボートに使用するほどの耐久性はありません。 貼り合わせにはパワーテープ等

プラダンでカヤックを作る。【その3】一気に立ち上げる。ほぼ完成!

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ORU KAYAkを目指してプラダンでカヤックを作ってます。 ORU KAYAk http://www.orukayak.com/ ORU KAYAkは、プラダンを折ること折れ目が骨材となり強度を出します。 さらに折り方を変えるとコンパクトに折り畳めるという素晴らしい発想です。 基本的には折り紙ですから工作するところがほとんどありません。 ということで一気にカヤックを立ち上げます。 まずコテで折り目を入れます。 これが面倒です。   折り目を入れてから貼り合わせます。 ブルーシートを敷いて準備完了です。 貼り合わせにはちょっと鷹目のパワーテープを使います。 効果の程は不明・・・ 貼り合わせ完了! もちろん両面を貼ってます。 リピートタイで徐々に立ち上げていきます。 緊張の瞬間です。 無事に立ち上がりました。\(^o^)/ ほぼ完成した気分ですね。(笑) 裏はこんな感じです。 座面の接合部分が弱そうなのでもう一枚貼り合わせました。 これで強度はイケそうな感じです。 リブは2枚だけ入れます。 お約束の折り畳みシーンです。 全長3.6mとそこそこのサイズですが、折り畳むとこんなにコンパクトです。 重量はわずか2.5kgと超軽量です。 とにかく軽いです。手の平に乗ります。 コレならチャリンコで運べそうですね。 本物は11.7kgだそうです。 ・・・何でだろう・・・ あとはテストするのみ!

プラダンでカヤックを作る。【その2】材料調達して一気にカット!

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プラダンと一言に言っても色々な種類があります。 養生用の厚さ2mmほどの薄いものや、10mmの高級品まで様々です。 さてカヤックを作るのにどの程度の強度が必要なのか・・・ ここが悩みどころですが、予算の関係上1枚538円の5mmものにしました。(笑) 180×90のサイズが4枚必要となります。 あとはガムテープを少々購入しました。 材料費は3千円ほどになりますが、これでカヤックが作れれば超激安です。 出来ればですが・・・ 早速、庭にシートを敷いて作業開始です。 CADの設計は細かすぎるので、簡略の図面を起こしました。 これをプラダンに転写するのがかなり大変だったりします。(汗) 今回の設計では同じ形のものを4枚合体して作成します。 まずは一つをカット、後はこれを型に残りをカットします。 残りの3枚にも折れ線を転写しています。 これが結構大変でめげます。 このサイズになると少々のズレはどうってことないです。(笑) 適当に・・・荒い工作が続きます。

プラダンでカヤックを作る。【その1】「ORU KAYAk」を参考に設計図を引く

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昨年来、造船計画は何度なく立ち上がり、そのたびに頓挫してきました。 原因は色々とあるのですが、まずはとにかく資金不足です。 こればかりは職業選択の自由をフル活用して転職でもしない限り資金増は見込めません。 無いものは無いのでのです。・・・キッパリ! 何度と無くホームセンターにも通って素材の吟味をしたのですが、コンパネは重いです。 1枚でもあれだけの重さのもを数枚組み合わせるとなると・・・無理。 ベニアで作ればかなり軽量なものが作れますが、その分補強としてグラスやエポキシで固める必要があります。 こうなると木造船というよりは樹脂で固めた樹脂船になります。 しかもコストは相当なもので数万円は軽くかかります。 もちろん工作の手間も相当なもので、ある方は2年もかけてベニア船を制作されていました。 その分工作の時間を長く楽しめるのでしょうが、超飽き症の私にはない時間の流れです。(笑) 可搬性の問題もあります。 せっかく作っても移動に手間取っては出動の機会も遠のきます。 何せ今持ってるインフレータブルカヤックは可搬性的にはこの上のない絶品ですからね。 本格的なカヤック作れば作るほど可搬性は悪くなります。 カブ号でも持ち運べるぐらいに、もっとコンパクトに作る必要があります。 今流にもっと手軽な素材があるんじゃないかと探しまわった結果、プラダンに行き着きました。 とにかく素材としてまず超軽量です。 何せほとんど空気ですからね。(笑) 塗装しなくても耐水性があり、強度もバツグンです。 加工もカッターで簡単に切れます。 しかも安い! 問題は接着です。 プラダンはポリプロピレンという素材で、非極性素材のため接着剤を用いた接着は不可能です。 ポリプロピレンを接着できるとする接着剤もいくつか(PPXセット、GPクリヤー)売られてはいますが大した強度はありません。 もちろん永久に使うものではないので、しばらく適当にくっ付いていてくれればいいんですが、 だったらガムテープでもいいだろうとなりました。 プラダンと言えば「ORU KAYAk」です。   http://youtu.be/IH7m20x_Mjk ORU KAYAk http://www.orukayak.com/ 値段もそこそ