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1月, 2016の投稿を表示しています

マインクラフトとMIT Scratchの比較

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  チョビ専用のフォトビュアーを作りました。 スマホっぽくズルっとした惰性でページング出来るようになってます。 Scratchのプログラム的にはちょっと捻った作りになってますが、 見た目はどうってことのないプログラムに見えます。 MIT Scratch Ap Photo Viewer https://scratch.mit.edu/projects/95174276/ https://youtu.be/9fJ9kcvDp04 MIT Scratchはプログラムを公開する場でもありますが、単に絵や写真をアップしている人も沢山います。それに対してコメントの交換ができるので、つまりブログと同じような利用もできます。 最近はネットの時間のほとんどをMIT Scratchの世界で住んでます。 マウスでプログラムを作る作業は一見簡単そうに見えますが、少し凝ったプログラムを作ろうとすると指がつりそうになる程の苦行となります。しかしその苦行そのものがゲーム的な要素を含んでいるとも言えます。 スクラッチが想定している利用イメージは、教育用のプログラム環境として、マウスでズルズルと簡単な絵を画いて、その絵に対して「10歩うごかす」といった簡単な命令を設定して、もし何かと当たったら「音をだす」といった初等教育を想定したものだろうと思います。 基本的な変数型も曖昧で、中に入っているは数字なのか文字なのかも不定です。 1つの変数に何MBものデータを入れたりも出来てしまいます。その挙句に突然死するわけです。全くコンピュータらしくないコンピュータ教育ツールなのです。 マインクラフトというゲームが流行っているようです。 小さなブロックをビットと見なしてドット画を画かせるようなツール型ゲームです。 これをゲームというならマイクロソフトの「ペイント」はまさにゲームそのものだと言えるかもしれません。 つまり幼児用の砂場(サンドボックス)そのものなです。 それに反応するかしないかはプレイヤーの資質によって大きく違ってくるでしょう。 Minecraft https://minecraft.net/ もう一つの側面として、マインクラフトはプログラム言語だということです。 簡単なプログラムを作るのに物凄く無駄な作業をする必要があります

トイレ文庫、角幡唯介がオススメ!

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  本なんて滅多に買いません。 読書は毎朝のトイレタイムに雑誌をチラ見する程度です。 我が家に光回線が入って以来、情報の入手先はほぼインターネットに限定されています。 毎日目を通すだけでも追いつけないほどのお気に入りブログやニュース情報で溢れているので、紙媒体まで手を出す余裕なんてないのです。 そんなトイレの愛読タイムのお気に入りはBookoffで税込108円でしたか買わないBE-PALです。 アウトドア&キャンプなどの情報やグッズなどのアイテムを紹介する雑誌です。毎月発行されていますが、自然を相手にした情報誌なのでそんなに時代で内容が大きく変わることはありません。だから数年前の古い記事を読んでも全然違和感がないのです。 そのBE-PALのあるコーナーに寄稿されている方に興味を持ちました。 探検家でノンフィクション作家の角幡唯介(かくはた ゆうすけ)さんです。 機会があるたびに、同じ匂いのする人にはお勧めしている方ですが、ブログも公開されています。 お試しに一つ読んでみてはと思います。お勧めは先日投稿されていた「おちんちん」です。 探検家らしからぬタイトルと内容ですが、彼のちょっと変わった視点とユーモアのセンスがうかがえるかと思います。 おちんちん http://blog.goo.ne.jp/bazoooka/e/df978e14194b2bd9c6ee1cb811a0f782 今、その角幡さんの本を2つ同時に読んでいます。 1つは『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』 開高健ノンフィクション賞などを受賞している作品です。 ツアンポー峡谷という前人未到の地を探検した話です。 もう一つは『雪男は向こうからやってきた』というまるで小学生をだまして金を巻き上げるようなふざけたタイトルですが、私はこういうUMA(未確認動物)っぽいのが大好きなのです。 いすれも探検ルポですが、山に興味があればなお楽しく読めるかと思います。 残念ながら、私は低山の野山を徘徊するハイキングには興味がありますが、本格的な登山には全く興味がありません。というか何が楽しくてそんなところに登る必要があるのか?理解に苦しむ側の人間です。まっしかし、本の内容はそれなりに楽しく読み進めています。 『空白の五マイル

計算式で表現するアート、MIT Scratch Ap Wave Canvas

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  アートは筆で絵を画いたり楽器を演奏したりするだけじゃなくて計算式でも表せます。 この宇宙において、世の中のあらゆるものは互いに引き合う万有引力を持っています。 そのベクトルは常に流動的に変化しつづけているという姿を現したものです。 世の中、全てウェーブなのです。 Wave Canvas https://scratch.mit.edu/projects/94614557/ まっ屁理屈は置いといて、インターラクティブなアート作品になっています。 マウスで画面をドラッグしてリリースすると波打ちます。 画面を摘まむ感じの2.5次元的な表現になっています。 画面の粒子が互いに引き合っている引力ベクトルを色に変換しています。 MIT Scratch Ap Wave Canvas https://youtu.be/EjTth4G7x_Y スペースキーを押すとマリオが現れます。 もう一度スペースキーを押すと元に戻ります。 まっそれだけのものですが、波が消えゆく時のモアレ現象が気に入っています。

人力トラクターでエコファーム

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  実にアホっぽい、しかし愛すべきカテゴリーを見つけました 「人力トラクター」 まさにエコファームです。 Team Sigma presents: The Gorilla Tilla https://youtu.be/4_Fx0VUQaA0 しかも逆回しとは・・・ 誰が見てもトラクターの重量分だけ無駄な仕事をしているは明白、素直に鍬で耕したほうが効率的なのは言うまでもありませんが、 しかしそのバカさ加減が愛おしいのです。 Pedal-Powered Tractor https://youtu.be/9Yd-5EmWVUg Bicitractor New Tests! https://youtu.be/lx1GhKOZJ6s これなんか結構イケてる感じもします。 クールを装っていますが、ふくらはぎはカチンカチンのようです。 Culticycle with star hoes, flextines and sweeper weeder https://youtu.be/fVQxlnaFr0s これはかなり実用的な感じです。 Weedmaster Field Trial 2: Fisher Farm https://youtu.be/WezWELR-wKc 地球温暖化対策としてエコファームにはピッタリなアイテムかもしれませんね。 TPPとセットで、超高齢化が進む日本の農業にとどめを刺すかも。w 実用性は全くありませんが、どうせならこんなペダルカーのほうがカッコいいかも もちろん日本の公道では走れませんが・・・田んぼならOK!です。 Fatbike Custom Catrike/Surly Pedal Quad Recumbant https://youtu.be/XiObalNZuSM Utah Trikes Fat Cat 4 Quad https://youtu.be/H0f4Um05oIU ATC All Terrain Cycle https://youtu.be/7TjM788JK70 Pedal Powered ATV https://youtu.be/CQAZoJL36w8

AIプログラムで対戦する MIT Scratch Ap Cloud AI Robot Battle

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簡単なAIプログラムを作って対戦するゲームです。 カルネージハートのような感じかな? MIT Scratch Ap Cloud AI Robot Battle https://scratch.mit.edu/projects/93796005/ クラウド上でプログラムを共有できるのでトーナメントのような事ができます。 プログラムチップは6種類とシンプルです。 プログラムは100ステップまでセットできます。 ダメージが100になるかエネルギーが無くなるとゲームオーバーです。 利用するチップによってエネルギーの消費量が変わります。 M : Move (5 step) T : Turn (15 degrees to the right) S : Search (Turn to the enemy) W : Weapon D : Defense (5 step no damage) R : Random (Random turn) https://youtu.be/zuPCfuxDmvM 残念ながらスクラッチのユーザでないとプログラムは保存できません。 是非この機会にユーザー登録してみてください。 無料です。

魅惑の夜間飛行~ MIT Scratch Ap Cockpit (3D Night Flight Simulator)

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  ミッドナイトのフライトシミュレータを作ってみました。 単なるドットの点滅が想像力を広げます。 MIT Scratch Ap Cockpit (3D Night Flight Simulator) https://scratch.mit.edu/projects/93604068/ https://youtu.be/SZaif0wm6i0 PC-9801時代の「ザ・コックピット」とか「トップランディング」を知ってる人はいるかな? 残念ながら、まだ着陸は出来ませんが・・・

新春ポタ 塩津、戸坂コース

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  友人と新春ポタに行ってきました。 昼過ぎからだっので、いつもの塩津、戸坂コースです。 丁度、えびす祭りをやっていてお餅をいただきました。 戸坂の浜もゴミでいっぱいでした。 中には物騒なものが・・・(笑) この辺の町並みもアマルフィかリオマッジョーレです。 細くて急な階段の路地が雰囲気があります。 コーヒーブレイクはこのお店で・・・ 冷えた体に温かいコーヒーの香りが染み込みました。 たまにはチャリンコもいいですね。

誰でもサイケデリックなアートが楽しめる。MIT Scratch Ap Rainbow Painter

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本日はアートです。 虹色のペンで絵が描けるアプリです。 下手でもサイケデリックな現代アートっぽく見えるところがミソです。(笑) 連続で複数枚の絵を画くてアニメーションのようなことも出来ます。 MIT Scratch Ap Rainbow Painter https://scratch.mit.edu/projects/92962515/ https://youtu.be/fqIjq7DmGR8 簡単に説明すると ・マウスでドラッグして絵を画きます。 ・スペースキーで画面をクリアー ・Sキーでセーブ(追加保存) ・Iキーで直前表示の画像の後に挿入保存 ・Dキーで表示画像データを削除 ・Oキーで上書き保存 ・右矢印で次の画像を表示 ・左矢印で前の画像を表示 ・上矢印で再描画 ・下矢印で再描画 絵心のある方、残念な方・・・ どちらの方でも童心に戻って楽しめるアプリです。

列車のジオラマ・シミュレーターを作る。MIT Scratch Ap Train diorama set

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  Scratchで列車のジオラマセットを作ってみました。 レールレイアウトを自由に描くだけでレールの上を列車が走ります。 ポイントの切り替えや速度を変更して前進後進も出来ます。 これなら場所も取らずお手軽です。 MIT Scratch Ap Train diorama set https://scratch.mit.edu/projects/92911157/ https://youtu.be/jxWQ9T-g0Sc このプログラムは実にScratchらしく色に反応するブロックを使っているのでプログラムはほんの数行です。 絵もプログラムの内というのがミソだったりします。

資源は有限なり、MIT ScratchでRTSを作る

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正月の暇つぶしにプログラム中・・・第二弾! 資源は有限であり、発展には限りがある虚しさを表現したものです。 MIT Scratch Ap RTS(Real Time Simulation) https://scratch.mit.edu/projects/92684045/ https://youtu.be/ExcEHg3lIZc 簡単に説明すると ・地形はランダムに生成される。 ・カーソルキーでマップ移動できる。サイズは50*50 ・建物を選択してマップをクリックして建物を建てる。 ・建物は砂漠か草原に建てられるが森や岩山には建てられない。 ・建物は農場、木材所、石切り場の3種類ある。 ・建物を建てるには木材と石材がそれぞれ100消費する。 ・建物の周囲9ブロックで仕事をする。 ・農場は食料を生産する。 ・農場の資源は枯渇しない。 ・木材所は木材を生産する。 ・石切り場は石材を生産する。 ・建物による作業範囲が重複する地域は生産性が向上する。 ・森と石山の資源には限りがあり、採取し終わると砂漠化する。 ・それぞれの建物には最大6名が生活出来る。 ・不要な建物は撤去できる。 ・建物を撤去すると建物内の住民もいなくなる。 ・住民の人数に応じて食料が消費される。 ・現状は食料がマイナスになっても活動する。 こんなもの作ってるなんて、かなり暇している証拠ですね。(笑)

MIT Scratchで楽器を作る「Music Pad」

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楽器を作ってみました。 演奏には相当の訓練が必要かも・・・(笑) Music Pad https://scratch.mit.edu/projects/91582533/ https://youtu.be/Cht7JpWU91U 慣れると面白い音が出せるようになります。