アマゾンで入手したPSPっぽい謎のエミュレータの第三話になります。 【第一話】謎のエミュレータを入手「X6 Game Player」 http://ttripper.blogspot.jp/2018/05/x6-game-player.html 【第二話】謎のエミュレータをハックする?「X6 Game Player」 http://ttripper.blogspot.jp/2018/05/x6-game-player_17.html 前回はOSレベルからハックして遊ぶ方法を模索しましたが、OSが「eCos」というこで馴染みがなく、ここで無駄に人生の貴重な時間を浪費することもないか?ということで方向を転換しました。 わざわざネイティブのアプリに拘らなくても、このX6は様々なゲーム機(NES, SNES, GB、GBA, SEGA GENESIS)をエミュレートして実行できます。つまりそのソフトを自作すればX6を自由に操ることができるわけです。 結局やりたいことはそこですから、OSをハックする話は忘れましょう。w 最近はPICO-8やTIC-80で昔懐かしい8ビットのレトロゲームを作って遊んでいますが、その原点はやはり任天堂のファミコンでしょう。 PICO-8 Fantasy Console - Lexaloffle https://www.lexaloffle.com/pico-8.php TIC-80 tiny computer https://tic.computer/ ファミコンのソフトは個人でも自作することができます。 ただソフト開発にはそれなりの知識と環境を整える必要があります。 PICO-8やTIC-80のようにお手軽に作れるわけではありません。 下記のサイトではアセンブラでファミコンソフトを作成する方法を整理されています。 ギコ猫でもわかるファミコンプログラミング http://gikofami.fc2web.com/ 紹介されているコンパイラー「NESASM」は32ビット版なので、Windows7などの64ビット版はこちらにあります。 64ビット版「NESASM」 http://www.2a03.jp/~minachun/nesasm/nesasm_x86.html...