特許出願中「エンジン付き熊手」

- 4月 02, 2013

春の桜はそろそろ終盤をむかえ若葉が芽生える季節になりました。
我が家の畑もジャガイモやキウイにバナナなどが元気に芽生えております。

しかし、それに合わせて雑草も芽生えちゃっています。
今年もまた雑草との熱い戦いがスタートするわけです。

昨年は電動草刈機や小型エンジンを搭載した草刈機も制作してみたんですが、
家庭菜園のクラスとして、もう少し小さくて小回りの効くものがほしいと思ってします。

新兵器完成！　「電動草刈機」
http://blogs.yahoo.co.jp/kai_yamamoto/62001732.html

リビジョンアップ！　自作草刈機２号、誕生！
http://blogs.yahoo.co.jp/kai_yamamoto/61363247.html

雑草の葉っぱだけ草刈機でカットしていてもイタチごっこでドンドン雑草は成長してきます。
効率よく撃退するには根っこごとやっつけるのが効果的です。

ザックリ引っ掻くのなら熊手が便利です。
熊手で根っこごと雑草を掻き取ってしまえば、かなり長時間にわたって優位に立てると思います。

ただ、これでチマチマと地面を引っ掻くのは面倒ですよね。
そこで閃いたのは「エンジン付き熊手」です。

もうイメージはバッチリです。（笑）
模型用エンジンを搭載した「モーターライズ熊手」です。

「マイクロ耕運機」あるいは「マイクロ管理機」と呼んでもいいんじゃないかと思います。
このサイズだと畝に植えた作物の間の狭いところまで手が届くわけです。

ただ問題は・・・
・おそらく煩い！
・かなり非力！
・燃料費が高い！
・オーバーヒートが心配！

まぁ問題は山積されていますが、こんな熊手があっても楽しいんじゃないかと思います。
ということで夏までには試作機を完成させたいと思っています。

フフフ、これで今年の夏草戦争は楽勝かも・・・

量産化の引き合いありましたら気軽にお声をかけて下さい。（爆）

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