アースジェットの空き缶でストーブを作る
まずは昨晩のお話からです。
最近、夜は納屋にこもっています。
ミニチュアストーブが楽しすぎて、止まらない。w
やっぱり豆のコーヒーを飲みたいよね。
丸太(庭木の小枝)で火入れしました。
湿気っていたのか?モクモクでした。
お湯は沸きますが、火力が小さいので沸騰までは難しいです。
翌朝
納屋をうろうろして「アースジエット」の空き缶を見つけました。
最近、脳みそがストーブに洗脳されているので、何を見てもストーブに見えてきます。w
ガスを完全に抜いてから頭のフタを外します。
ほら、もうストーブに見えるでしょう。w
中を綺麗に洗って準備OKです。
下の部分に、焚き口と空気穴を空けます。
超簡単! 完成です。
こんな感じに薪を入れて下から燃やします。
早速、火入れして燃焼テストです。
缶全体が燃焼室と煙突として機能するので、二次燃焼も起こって勢いよく炎が吹き出します。これだけ火力あれば、お湯も沸騰してラーメンも作れそうです。
燃え終わったカスは下から出てきます。
シンプルですが、野焼きの焚き火と違って、燃焼ガスを効率よく燃やせるので効果的です。
ここまでくれば、コーヒーでも飲みたいところですが、問題はゴトクです。
ゴトクがなければ鍋も置けないのでお湯は沸かせません。
こんなの見つけました。
おそらく、子ども用の一輪車のサドル部分だと思います。
これを乗せてみるとどうか?・・・微妙
なんとか鍋は乗りましたが、バランスが微妙です。
燃焼中にストーブが倒れると大変なので固定用の台座を用意しました。
初回に、焚き火した軽石のくぼみを缶のサイズに合わせて少し拡張しました。
軽石の加工は簡単で、ピッタリハマりました。
これで鍋を乗せても倒れないと思います。 たぶん。
問題は、煙突の出口と鍋の隙間です。
どうみても隙間が足りませんよね。
若干、危険な香りがする感じですが、いつでも逃げ出せる体制で火入れしました。
やはり、先程のような煙突からの炎に勢いがありません。
煙突から出れない燃焼ガスが火口から吹き出しています。
これでは野焼きと同じですね。 もったいない・・・
とりあえず、お湯は沸いたのでコーヒーを入りました。
そんなタイミングでブランチが届きました。
焼きサンドのような?・・・焦げたサンドイッチ、美味しかったです。
メインキッチンのあるデスクトップキャンパーはお手軽です。w
アースジェットのストーブはシンプルでパワフルですが、ゴトクの部分は改善が必要です。
ラーメンを作ることを目標に改善していきたいと思います。