セイル付きSUPやってみました。

休日の目覚めはどうして早いのでしょうね。
今朝も5時過ぎにパッチリ目が覚めました。w

だって、やりたいことがあったのです。

以前、SUPとセイルの関係について調べましたが、
あれ以来、あらぬ妄想に取りつかれています。

朝から納屋でゴソゴソして作ったのがコレです。
さて何でしょう? 北陸の方ならピンとくるかもしれません。



はい、これは富山名産「ます寿司」のフタを加工したものです。
富山は第2の故郷なので、ます寿司はよくいただきます。

ます寿司が入っている木製のケースは色々工作に使えるので沢山ストックしています。
そのフタの真ん中に木っ端で作った丸い突起物をくっつけています。

さて、これは何でしょう?



これはSUPにマストを立てるためのベースになります。

マストとセイルとベースでこれだけです。
これなら簡単に持ち運べます。 ここポイント!



午後、ペンキも乾いたのでビーチまでテストに行ってきました。やしの木波



元釣り竿のマストをベースに挿して、Dリングにロープで4点止めします。
思っていた以上にしっかりとマストが立ちました。



セイルを張るとこんな感じです。
強度的には問題なさそうです。




これが妄想でイメージしていた景色です。w



今日はかなりの強風ですがマストはしっかりと立っています。
これならイケるかも?






ということで、ぶっつけ本番のテスト動画です。
波も荒くて揉みくちゃになりました。・・・酔うかも?



結果、風が強くてほとんどコントロール不能でした。w

SUPはカヤックと違ってベタ底の板ですから、横風を受ければあっさり風下に頭を向けます。
タガーやセンターボードがあれば少しはマシでしょうが、今日のような強風では厳しいでしょう。

マストが前方に付いているので、風下のランニング方向にはコントロールできますが、風と垂直なアビーム方向には維持できませんでした。
抜本的な対策が必要なようです。



そろそろ上がろうかと思った時に事件が起こりました。
4点止めしいたロープのひとつが外れて、強風でマストがなぎ倒された時にベースが壊れました。



ロープが外れることは想定外で、ます寿司のベースには強度はありませんので壊れて当然です。



どうせ廃材ですからまた作り直します。
その前に作戦の練り直しが必要ですね。


次回、リベンジする楽しみが増えました!
SUPとセイルの関係は研究テーマとして楽しいです。




気象庁の発表はまだですが、梅雨明け宣言しておきます。
いよいよ夏本番です!



朝から煩かったです。

シャッシャッシャッシャッシャーーー



このブログの人気の投稿

空き缶スターリングエンジンの作り方

懐かしい写真から愛犬が蘇る! ヤバい「VEO2」

実際に動く木製エンジンの作り方 「Wooden engine」

プラダンでカヤックを自作する。【総集編】

KORG「Volca Sample」と「Volca Sample 2」どっちを選ぶ? 「Pajen」ファームウェアとは?

ウクレレ入門♪ 簡単コード表

スケートボード用ウィングの作り方

スターウォーズの「スピーダーバイク」のようなVolonaut 「エアーバイク」と同じようなものは、実は1970年代に既に飛行していました。「Williams X-Jet」

中華トライクはどう? ナンチャッテ T-REX TRIKE

ダイソーのEPPグライダーを凧のように飛ばす方法 (ラインコントロール・グライダー)