SDPのススメと新たな妄想

SUPシーズン到来で、川の次は海です。

Today is a SUP day! 綺麗な川に癒やされました。
https://ameblo.jp/time-tripper-ame/entry-12607050342.html

残念ながら、夏っぽくない曇り空でテンションがあまり上がりませんでしたが、 今シーズン初の海散歩です。



前記事のコメントにも書きましたが、SUP「Stand up paddle surfing」の意味になります。でもサーフィンを目的としない場合は「Stand Up Paddle board」とも呼ばれています。

いずれにしても「Stand up paddle」ということで、立ち漕ぎするのが基本とされていますが、競技でもない限りわざわざ立って漕がなくてもいいわけです。

実際にやってみるとわかりますが、立って漕ぐ動作は無駄が多くて大して推進力も出ません。カヌーやカヤックのように座って漕ぐほうが風の抵抗も受けなくて効率的でスピードも出ます。長距離を漕ぐのなら座って漕ぐほうが体力的にも効果的です。

サーフィンを目的としないのなら座ればいいんじゃない?という提案です。
つまり、SUP「Stand Up Paddle board」ではなくSDP「Sit down Paddle board」のススメです。

「立ったほうが眺めがよい」という意見もありますが、
「座って眺めたほうか水平線がキレイ」というのが私の持論です。



SUPは海のように波やウネリのある場所ではバランスをとるのが難しいものですが、我慢せずに座れば楽チンで気持ちよく乗れます。所詮はお遊びですから自分流に愉しめばいいんじゃないかと思います。

というか、どうもあのへっぴり腰で漕ぐ姿が美しくない!と思います。w

それで閃いたのですが、
「このボードに小さなセイルを付ければもっと楽しいかも?」ラブラブ
という邪道なアイデアが浮かびました。

只今カヤック用にセイルを作っている途中ですが、 あれってカヤックじゃなくてもいいんじゃないのかな?と思ったわけです。


SUPにセイルを付けたバカはまだ見たことがありません。
フフフ・・・



そんな妄想をしながら海散歩してからのウィングスケートです。



ほとんど風がなかったので、ほぼサーフスケートになりましたが、
このウィングを作って約1年、色々と楽しませてくれました。

そろそろセイルを張り替えるタイミングのようです。
やはり竹製はパワフルで扱いやすいですね。




それにしても、SUPボードとスケボーとウィングまで運べてしまうカブ号って凄くない?



スーパーカブはブッチギリで世界一生産されているキング・オブ・バイクですが、可搬性や耐久性、実用性が非常に優れています。スタイルやスピードだけの他のバイクとは存在意義が全く違うわけです。

デザインはパクリでしたが、これを作ったホンダはナイスです。


そんなことで、本日の〆は「細もやしとベーコンの塩ダレ風味」です。



もやし一袋15円です。 もやしは天才ですね。w
これも男のレシピです。


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