ビーチでお宝を発見! 銭形平次の「寛永通宝」
今日は曇天、ちょっと肌寒い一日でした。
午後、いつものビーチに行ってみました。
予報では北風ピューピューだったのですが、波もなく無風でした。 気象庁!
ので、スケボーの練習だけやってました。
今日は大潮で潮が引いて、浜の宮名物「モーゼの道」が出現していました。
知り合いの方がフォイルでウィンドサーフィンをやってました。
浜の宮ビーチは普段でも遠浅なのでフォイルを沖まで運ばないといけないので大変なようです。
スケボーに乗り疲れたら浜辺の散歩です。
木ネジを考えたのは、きっと君だね。
ん??? 貝殻に混ざって、何か緑色のものが・・・
えっ? これは? ひょっとして?
「わどうかいちん」!?
中学の歴史で習った「和同開珎」のイメージによく似ています。
はじめはトタンの留め金かと思ったのですが、どうやら違うようです。
緑色ということは素材は銅の可能性が高いように思います。
もし本物のだったら100万円以上するかも!?
これは調べてみないと!
まずは酸攻め! 自家製の酢橘です。
酢橘って今頃の時期はミニミカンみたいになります。
ミカンみたいですが、めっちゃ酸っぱいです。
しばらく酸っぱい酢橘に入れてみましたが、期待したほど綺麗にはなりませんでした。
とりあえず、この状態でじっくり観察してみたいと思います。
このWEBカメラ、かなり昔にワゴンセールの500円で買ったものですが、レンズが特殊で顕微鏡並に拡大できます。 こんな感じです。
浜の宮ビーチ拾った謎の古銭?
https://youtu.be/5P0AH_uU5DU
マジ!マジ!マジ!?
何か? 薄っすらと?
模様のような? 文字のような?
サイズは24mmくらいです。
ひょっとして、ひょっとすのか?
でも砂粒がこびり付いていて・・・よくわかりません。
これはもう少し分析してみないとハッキリしないですね。
拡大鏡で覗きながら、小さな砂粒を除去していく作業は何だかワクワクします。
四方に何か?書かれているのは確かです。
上は「濵」のような?
下は「水」のような?
右は「道」のような?
左は「 」わかりまん。
これを手がかりに色々な古銭の画像とアナログなAIで画像照合したところ
上は「濵」→「寛」
下は「水」→「永」
右は「道」→「通」
左は「 」→「寳」
つまり、おそらくは「寛永通宝」でしょう。
銭形平次のアレね。
「寛永通宝」は江戸時代に使われたもので、幕末まで鋳造されていて種類も多くて200種類くらいあったようです。
「寛永通宝」は一文になりますが、当時の価値は蕎麦が一杯16文ほどだったようで、現在の価値に換算すると、500円/16文=31.25円になります。
ちなみに、1両は4000文だったので現在の価値に換算すると125000円なり!
やっぱ小判がほしいわ!
そんなことで、古銭の相場としては50円~100円程度らしいです。
なんと! 残念・・・
状態の良い珍しいもので数万円程度のようです。
サビサビで文字もわからない程に劣化したもにのは価値はなさそうです。
ならば、さらにクリーニングしてやりました!
お塩少々とサンポールがなかったのでトイレハイターを投入!
そこに酢橘を絞って入れると泡ブクブクの劇的な化学反応が起こりました!
ヤバい!「混ぜるな危険」っぽいガスが出たので屋外に撤去!
しばらく放置して錆取りはこんなもんでしょう。
さらにワイヤーブラシで磨き上げて
ご覧とおりです。
最後に歯ブラシでゴシ♪ゴシ♪
どうよ、どうよ、ピッカピッカー!ハートラブラブ
とても古銭とは思えない黄金色に輝く銅貨です。
まっ、期待した結果とは違ってましたが、でもロマンを感じます。
砂浜に流れ着いたこの銭は、いつどこで誰が落としたのでしょうね。
銭形平次が投げたのか?w
これもご縁ですので、お守りにしたいと思います。
いいことがありますように!
次は小判を探します!
午後、いつものビーチに行ってみました。
予報では北風ピューピューだったのですが、波もなく無風でした。 気象庁!
ので、スケボーの練習だけやってました。
今日は大潮で潮が引いて、浜の宮名物「モーゼの道」が出現していました。
知り合いの方がフォイルでウィンドサーフィンをやってました。
浜の宮ビーチは普段でも遠浅なのでフォイルを沖まで運ばないといけないので大変なようです。
スケボーに乗り疲れたら浜辺の散歩です。
木ネジを考えたのは、きっと君だね。
ん??? 貝殻に混ざって、何か緑色のものが・・・
えっ? これは? ひょっとして?
「わどうかいちん」!?
中学の歴史で習った「和同開珎」のイメージによく似ています。
はじめはトタンの留め金かと思ったのですが、どうやら違うようです。
緑色ということは素材は銅の可能性が高いように思います。
もし本物のだったら100万円以上するかも!?
これは調べてみないと!
まずは酸攻め! 自家製の酢橘です。
酢橘って今頃の時期はミニミカンみたいになります。
ミカンみたいですが、めっちゃ酸っぱいです。
しばらく酸っぱい酢橘に入れてみましたが、期待したほど綺麗にはなりませんでした。
とりあえず、この状態でじっくり観察してみたいと思います。
このWEBカメラ、かなり昔にワゴンセールの500円で買ったものですが、レンズが特殊で顕微鏡並に拡大できます。 こんな感じです。
浜の宮ビーチ拾った謎の古銭?
https://youtu.be/5P0AH_uU5DU
マジ!マジ!マジ!?
何か? 薄っすらと?
模様のような? 文字のような?
サイズは24mmくらいです。
ひょっとして、ひょっとすのか?
でも砂粒がこびり付いていて・・・よくわかりません。
これはもう少し分析してみないとハッキリしないですね。
拡大鏡で覗きながら、小さな砂粒を除去していく作業は何だかワクワクします。
四方に何か?書かれているのは確かです。
上は「濵」のような?
下は「水」のような?
右は「道」のような?
左は「 」わかりまん。
これを手がかりに色々な古銭の画像とアナログなAIで画像照合したところ
上は「濵」→「寛」
下は「水」→「永」
右は「道」→「通」
左は「 」→「寳」
つまり、おそらくは「寛永通宝」でしょう。
銭形平次のアレね。
「寛永通宝」は江戸時代に使われたもので、幕末まで鋳造されていて種類も多くて200種類くらいあったようです。
「寛永通宝」は一文になりますが、当時の価値は蕎麦が一杯16文ほどだったようで、現在の価値に換算すると、500円/16文=31.25円になります。
ちなみに、1両は4000文だったので現在の価値に換算すると125000円なり!
やっぱ小判がほしいわ!
そんなことで、古銭の相場としては50円~100円程度らしいです。
なんと! 残念・・・
状態の良い珍しいもので数万円程度のようです。
サビサビで文字もわからない程に劣化したもにのは価値はなさそうです。
ならば、さらにクリーニングしてやりました!
お塩少々とサンポールがなかったのでトイレハイターを投入!
そこに酢橘を絞って入れると泡ブクブクの劇的な化学反応が起こりました!
ヤバい!「混ぜるな危険」っぽいガスが出たので屋外に撤去!
しばらく放置して錆取りはこんなもんでしょう。
さらにワイヤーブラシで磨き上げて
ご覧とおりです。
最後に歯ブラシでゴシ♪ゴシ♪
どうよ、どうよ、ピッカピッカー!ハートラブラブ
とても古銭とは思えない黄金色に輝く銅貨です。
まっ、期待した結果とは違ってましたが、でもロマンを感じます。
砂浜に流れ着いたこの銭は、いつどこで誰が落としたのでしょうね。
銭形平次が投げたのか?w
これもご縁ですので、お守りにしたいと思います。
いいことがありますように!
次は小判を探します!