「Williams X-Jet」のラジコン化は可能か?
以前にもブログで紹介した「Williams_X-Jet」という垂直離着陸型のポッドですが、最近また気になっています。
航空機のオーパーツ?「Williams X-Jet」歴史に埋もれた優れもの
http://blogs.yahoo.co.jp/kai_yamamoto/61367693.html
UFOぽい実に魅力的な飛行機です。
漫画アキラに登場した「フライングプラットフォーム」もこれから発想したのじゃないかと思います。
当時の開発機はシアトル航空博物館に展示されています。
Williams X-Jet
乗員: 1人
全備重量: 250kg
エンジン: 1基
最高速度: 96km/h
飛行時間: 45分
実用上昇限度: 3000m
これのラジコン化は出来ないものでしょうか?
今時のリポと強力なダクトファンユニットを使えば飛びそうな気がします。
問題は制御系ですが、実物は非常に単純な作りのようです。
これでよく安定して飛べるものです。
4447024 X-Jet
http://www.google.com/patents/US4447024
1970年代の機械なのでそれほど高度な自動制御機能も無かったはずです。
ポイントは噴射口の偏向器と両サイド上部の吸気口じゃないかと思っています。
最近ドローンと呼ばれているクアッドコプターにも見飽きてきたので、
こういうのが出てくれば売れるんじゃないかと思います。
推力機が一つで済むので構造的にもコスト的にも抑えられるはずです。
うまく開発してホビキンあたりに売り込めば一儲けできるかもしれません。
資金不足のため共同開発者を求む!