灯油ランプのメンテナンス


かなり前に近くのホームセンターで灯油ランプ(ランタン)を手に入れました。
千円程でしたのでおそらく中華です。


今の時代に灯油ランプは実用性に乏しいのは承知していますが、このノスタルジックな雰囲気が気に入れました。それに「いざという時に役に立つに違いない」という言い訳も含まれています。

実際に停電があった時に使ったのことがあるのですが・・・
まず懐中電灯を手にウロウロと、停電の動揺が納まってきたところで気分はキャンプモードに突入。

常備用のロウソクに点火して一安心、ワクワクモードに変わりつつ・・・
最後この灯油ランプを思い出して点火するもすぐに停電が復旧。
悔しい思いをしました。

そんなことで滅多に使うことは無いのですが、実際に燃焼を伴うランプですから熱も発生します。冬場には暖房の補助的な役割も果たしてくれるのです。(換気は忘れずに)

パチ物ですが、おそらく構造は本物と同じだと思います。
このランプ単純そうに見えますが、実は意外と複雑な気流の構造を持っています。


灯油が燃料ですからどうしても少しススが出るので、時々ガラスのホヤを外してお掃除してあげる必要があります。これが楽しいんです。
手間のかかる子は親孝行なのです。(笑)



柔らかい炎は揺らぎは見ていて飽きないものです。
実際に炎は、エネルギー変換を伴い光と熱と振動を発生します。

そう考えれば生命体の一種だとも言えます。


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