デカい模型ボート作りは楽しい!


今年は例年より桜が早く咲くそうです。
連日20℃越えで、もう全然寒くないので夜な夜な納屋に籠ってボート弄りをしています。

相変わらずコックピット周りを作っていますが、ついに塗料に手を出しました。


ダイソーで水性の絵具を買ってきました。
塗りの世界は模型道としても重要なテクニックですが、幼いころからプラモデルで鍛えた筆さばきは体に染みついています。

安くてチープなプラモデルでも、塗り一つで印象がガラッと変わるものです。
プラモデルの塗装には絵心と想像力が必要ですが、模型作りはそういった感性の鍛練にもなる優秀な教育プログラムだと思います。

ところが最近のガンプラなどは元から色が塗られているものが多いようで、益々オコチャマ化が進んでいるようです。結果、スマホばかり弄ってる感性のない子供達が完成するわけです。

ちなみに私はミスターカラー派です。
タミヤカラーはどうも塗料に伸びかなくて使いづらい印象があります。

カラーバリエーションは三原色と白黒があれば大抵の色は作り出せるので問題になりませんが、組み立て図に自社のカラー№指定を入れて囲い込む商売もどうか?と思います。想像力を鍛えるためにも完成例の色見本があれば十分でしょう。

それと、子供達に戦車や戦闘機や戦艦といった人殺しの道具の模型を与えて、カッコいいだろうとマインドコントロールする軍国主義的なやり方は大嫌いです。そんなものばかりを作り続けてきたから業界全体が衰退してしまったのでしょう。残念です。

戦車の代わりにショベルカーやブルドーザー、戦闘機の代わりに旅客機やドクターヘリ、戦艦の代わりにタンカーやフェリー、レーシングカーの代わりにトラックやバスやトラクター、と乗り物だけでもいくらでも作るものがあるし、バリエーションも星の数ほどあります。もっと建設的で将来の仕事をイメージ出来るような夢ある模型を子供達に提案してほしいものです。



話がかなり横道にそれましたが、プラモデルほど緻密な塗りの話ではありません。先日作った風防とハッチのストライプに少し色を入れてみたいと思います。

最終的にはポリエチレン樹脂を塗布して防水処理をするので、薄らと少しトーンが違う程度のシックな仕上がりにしたいと思います。

塗料をたっぷりの水で薄めて浸透させながら塗りますが、薄い色で均一に塗るのは意外と難しくて、うまく塗らないとまだらになります。ポイントは乾く寸前にドライブラシで全体をぼかす方法が効果的です。プラモデルで鍛えたテクニックです。


何より、サイズがデカイと少々雑な工作しても目立たないのでストレスが溜まりません。


デカい模型ボート作りはストレスフリーで楽しいですよ。