4年放置していた帆船模型にまた熱が上がってきました。
4年前に進水式は済ませていたのですが、その処女航海の最後に転覆して浸水、メカとバッテリーがやられました。
その後メカは復活したのですが、バッテリーがダメで4年放置していました。
代替えのバッテリーを見つけたのでテストしてきました。
その前に、今回は転覆防止のためにセンターボードに装着するバラストを作ってみました。
グライダー用のバラストをアルミ缶で包んで形成しています。
テストは前回と同じマリーナに行ってきました。
この帆船はガフリグ(Gaff rig)と呼ばれるセイルを使っています。
小型のディンギーを縮小して作っているので、スケール感は実物と合っていると思います。
実際のディンギーにはバラストは無くて、人の移動等でバランスを取ります。
残念ながらこの日は風がなくて、ほとんど走りませんでした。
あまりにも遅いので、動画は5倍速で編集しています。
いつもは潮が入ってこない水たまりですが、この日は海水が流れ込んで波の花やゴミが目立って汚く見えます。でも実際の水は透き通っていて綺麗でした。海流があったのでボートも流されています。ボートというか怪しいオヤジが右往左往している姿をお楽しみください。w
風が無くて、しっかりテストできなかったのは残念でしたが、とりあえず転覆することなく無事に帰還できました。バラスト効果は少しはあったようです。
とにかく夕日が綺麗で癒やされました。