アマゾンで1500円のミニ石油ストーブを買っちゃいました。
先日のブラックフライデーに、アマゾンで「ミニ石油ストーブ」を買っちゃいました。
とってもラブリーな感じです。 (調整後の完成図)
直径17cm、高さ18cm のデスクトップサイズです。
こういうのを探していました。 「Model 168」
コレクションとしてもお手頃です。
暖房だけではなく、ゴトクも付いていて調理用のコンロとしても使えます。
「災害時のサバイバルツールとして活用できる」という言い訳も立ちます。w
2週間後、こんな状態で届きます。

四角くないです。w

薄いダンボールでくるんだだけなので、こうなるよね。

若干、空間が歪んで見えてますが、気にしないでください。w
説明書のタイトルにはこう書かれています。
「superior quality kerosene cooking stove」=「良質な灯油コンロ」

見事な質感です。w
しかし、薄い鉄板なので簡単に整形できます。
ストーブを作るキット素材と考えても1500円は安いと思います。
コロナ禍のキャンプブームで「にわかキャンパー」になったブランド志向の強いキャンプ入門者にはオススメしませんが、私にはクリエイター心をくすぐる、戦略的に仕組まれた上質なキットに思えました。w
この三重構造のバーナーが優秀で、ほぼ完全燃焼します。
ブルーファイヤーが奇麗です。
今回はナレーション付きの動画でレビューしています。
大好きな「金ちゃんラーメン」を作ってみました。w
このストーブの構造は、真ん中の円筒の部分が過熱されて、煙突効果によって下部から酸素を過給します。さらにアウターの風防と外側のメッシュからも酸素が過給されるのでほぼ完全燃焼されます。
まずストーブとして暖かくて、中火で500ccの水が5分で沸騰しました。
これだけの火力があれば色々な調理に活用できそうです。
キャンプ用の薪は1束1000円ほどしますが、炊き方によっては1時間も持ちません。このストーブは燃焼効率も高いので少量の燃料で長時間使えてコスパは最高です。もちろん、煙や煤や灰も出ず快適です。
灯油の気化温度は40℃で、発火温度は250℃程度です。
基礎的な知識を持って適切に遊んでください。
オススメです!