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12月, 2021の投稿を表示しています

田んぼで釣れる、糸コンのグライダー

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  全く意味のわからんタイトルですみません。w 「糸コン」とは「糸コンニャク」じゃなくて「糸コントロール」の意味です。 つまり糸でコントロールするグライダーのことです。 糸でコントロールするためにはリーチが必要なので、リール付きの釣り竿を使ってみました。 なので一見すると釣り竿でグライダーを釣ってるように見えるおバカな実験です。w   動画のタイトルから想像できる方は同類だと思います。w     機体を見ながら飛ばすと目が回ります。w 目指しているのは最後のシーンです。 機体は昔のゴミをかき集めてささっと作りました。 機体重量は30g、機首のバラストは10円玉です。w 子供の頃にUコン機が流行りましたが、Uコンは「コントロール・ライン」とも言われています。今もマニアの愛好家の方が沢山活動されています。   『グライダーカイトの構想と二宮忠八』  駅前のイルミネーションに年末感が漂っています。あっと言う間の一年ですね。    二宮忠八という人物をご存じでしょうか?おそらく、相当な飛行機マニアか愛媛県出… ameblo.jp   一般的なUコンは、操縦者を中心にぐるぐると機体を回転させて飛ばしますが、今回目指しているのは凧のように飛ばすコントロール・ラインのグライダーを目指しています。 今回はそのための実験でした。 調べてみるとコントロール・ラインには様々な方法が考案されているようで、ラインに電気信号を通してサーボでコントロールしたり、動力のモーターにラインから給電して制御したりするものもあるようで、ラジコンとは違う文化として発展してきたようです。 今回は 「航空法改正反対運動」 の一環としての企画をやっていますが、段々と面白くなってきました。 ただ、規制対象の 「無人航空機」 の定義が曖昧でグレーです。 一説には「人が乗らない、ラジコンやプログラムによりコントロールされた航空機」と言われていますが、どのような手段でコントロールした場合に対象になるのかが不定です。 ひょっとするとUコンのようなコントロール・ラインも対象だと言い出すかもしれません。 スポーツカイトのような、ある程度コ...

カイトセラピーで癒やされる

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  午後から日差しもさして、青空と流れる雲 空がカイトを待っています。 少し調整しました。 糸目を4点式にして機体の安定化をはかりました。 ラインが1本のカイトは風まかせで、ほとんどコントロールはできません。 できるだけ機体のバランスをとることが大切です。 この日は風の具合も丁度良かったようです。     絶え間なく形を変えて流れる風、 予測不可能なカオスな動き、 空に吸い込まれていくような気持ちになりました。   空を見上げていると癒やされます。 カイトセラピーですね。 当初の予定とは違いますが、このカイトはこれでもう完成にします。 十分、癒やされました。 次に進みます。

熊野古道からの牡蠣小屋ハイキング

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  会社の同僚とハイキングに行ってきました。 毎年、この時期の恒例になっています。 ところが、今日に限って、 まさかの極寒で、朝からアラレが降りました。 そんなコンディションの中、出発です。 JR海南駅から藤白神社に到着です。 ここは熊野一ノ鳥居があったところで、熊野古道の入口と言われています。 その前に、日本全国の鈴木さんの発症の家がこちらです。 只今、修復工事中のようです。   神社の脇から熊野古道を歩いて登ります。 少し登る海南市の街が見えてきます。     さらに登ると、いつものマリーナが見えてきます。     心配したお天気も回復してきました。     今日は淡路島がよく見えました。     ここからだと対岸の街まで見えます。     徳島に向かうフェリーですね。     街道はよく整備されていて、丸太で沢と区別されていました。     この丸太をここまで運ぶだけでも大変でしょうね。     竹やぶの登道が続きます。     途中に「硯石」という大きな石が置かれています。     竹やぶを抜けると峠の頂上に到着です。       地蔵峰寺に到着!     このお寺のトイレの脇から御所の芝に行けます。     和歌山県朝日夕陽百選に選ばれているビュースポットです。     ここからの眺めは最高ですよ。     ジオラマのような眺めは見ていて飽きません。     以前、シミュレーションゲームの「シティーズスカイライン」で津波のシミュレーションをしましたが、まさにあの眺めですね。   『シティーズスカイラインで津波のシミュレーションをやってみる』  コロナ禍の中、緊急事態宣言が出されていますが、スティホームしてますか?政府のゆる...