ミニ船長への道 始動!

 
GW明けは仕事のローテーション的に何かと忙しいのです。
忙しい時ほど妄想は膨らむもので、頭の中はボートでいっぱいになりました。
もうこうなると吐き出すしかありません。

タイミングよく本日は雨でした。
雨の日の納屋ワークは心が落ち着くものです。


サイズ的に近いバインブーカヤックをベースに現物合わせを行いました。
特に今回は車への積み込みで片側のリアシートを倒してポン積みできる全長170cm、全幅65cm、全高60cm内にしたいと思います。


何を悩んでいるのかというと、工作手順です。
ある程度、完成品のイメージは固まっているのですが、そこに辿り着くためのパスは何通りもあって、そのルートによっては時間はかかるが平坦で簡単だったり、エイヤーと一気に登りきる単路だったり、後々のメンテナンスも考慮して、道しるべとなる作業スペースを残しつつ進めるとか、山登りと同じような沢山のルート取りがあるわけです。

今回のボートは模型作りの延長線上にあるもので、デカくて人が乗れるサイズの模型船なのです。模型道において、未完成の美しさと、未完だからこそ無限に広がるの価値増大の可能性を秘めているのですが、一度完成してしまうと単なるオブジェ、興味もないものからすると粗大ゴミ扱いされてしまうポンコツな遊びなわけです。


おそらく完成して数回も遊べは満足して、あとは厄介な納屋のゴミになることは見え透けています。つまりテストを含め完成するまでが、この船の賞味期限なわけです。

そうなると、できるだけじっくりと時間をかけて作るのが良いわけですが、何せ、多趣味で飽き性なもので、あまり引っ張り過ぎると途中で塩漬け、あるいは発酵過程として長期間保存することになります。
過去に3年間発酵させたペーパークラフトのモンサンとか、いまだに発酵させているタグボートとかあって部屋はゴミ箱状態です。

未完の美学 模型道
http://ttripper.blogspot.jp/2015/03/blog-post_21.html

しかし人生は有限であり、最も尊いものはお金でなく時間なのです。
できれば今年度中にミニ船長になりたいと思っているので先を急ぎたいと思います。
何せエンジンを調達しのは去年、すでに1年程塩漬けしてますからね。


久々にエンジンをかけてみました。
ついでに排気を逃がすために煙突のテストをしてみました。

一つは蛇口のパイプ、もう一つは着火ライターの筒とシリコンパイプでいずれも廃品です。小さなエンジンなのでそれほど大きな排気音はしませんが出来るだけ消音したいのです。

Mini engine pump silencer test
https://youtu.be/mfAATwje4Zg


結果、煙突のない状態に比べて、蛇口パイプはポンポンと煩いのですが、着火ライターのほうは適度に穴が開いてるのでパサパサした音で静かです。とにかく排気を上に逃がせばいいので、今のところ着火ライターを採用予定です。

火入れをしてテンションも温まってきたところですが・・・
こんな状態なのでちっとも進まないのです。


本日はここまで!

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