火炎放射式除草装置バージョン2

昨夜はドンドンと雷が鳴って一時は凄い雨でしたが、どうやらその雷が梅雨明けの号砲だったようです。今日は真夏のような猛暑日でした。 毎年のことですが、梅雨の雨で畑の雑草達はスクスクと元気に育ち、畑は綺麗なグリーンに染まっています。 我が家の畑では除草剤や農薬は禁止です。 ベトナム戦争で枯葉剤を作ってたモンサントが作ったラウンドアップなんて信じてる人がいるようですが、毒物は永久に分解されることなく毒物です。今はお手軽でも長い目で見るとアウトでしょう。 私達の体は小さな細胞や微生物で出来ています。多少の農薬では全体が即死することはありませんが、細胞レベルでは確実に死んでいます。そこのところを忘れないでください。 もっとも重要なのは自分の体はどこまでか?という感覚です。 空気を吸い、水や食物を体に取り入れることで人は生き続けられますが、だったらその外部も自分の一部でしょう?ということです。 汚れた土は浄化しません。いずれ体も汚れるということを考えましょう。 そんなことで我が家の畑は綺麗なグリーンしてます。 完全無農薬の雑草、サラダにどうでしょうか? w このタイミングで抵抗しても夏草には絶対に勝てないのですが、今年は新兵器を考えました。といっても前回の煎餅の空き缶カバーを少し改造しただけですが・・・ 苦節15年・・・分、 前後に開放部を儲けたことで空気の流れを取り入れ、そのエアロダイナミックスで燃焼効率を向上させつつ、サイドの遮蔽板で燃焼室を高温に保ち、熱効果を最大限に引き出すジェットエンジンのようなデザインになっています。しかもトロッコの台車を付けたことで転がしやすくなっています。木製のタイヤが若干焦げますが・・・ このカバーを付けることで火炎放射器の炎と熱が無駄に拡散することなくピンポイントで雑草を熱処理できます。よって農作物を焼いてしまうこともなくギリギリまで処理でき、熱効果も高いので歩く速度で引きずるだけで確実に雑草を処理できます。 処理後はこんな感じです。 あまり変わりないように見えますが、焼くのではなく瞬間的に茹でているようなもので、しばらく放置すると除草剤を撒いたように草が枯れはじめます。 夏の炎天下は特に効果的で、数時間で変色して翌日には完全に枯れます。 熱...