マインクラフトとMIT Scratchの比較

チョビ専用のフォトビュアーを作りました。 スマホっぽくズルっとした惰性でページング出来るようになってます。 Scratchのプログラム的にはちょっと捻った作りになってますが、 見た目はどうってことのないプログラムに見えます。 MIT Scratch Ap Photo Viewer https://scratch.mit.edu/projects/95174276/ https://youtu.be/9fJ9kcvDp04 MIT Scratchはプログラムを公開する場でもありますが、単に絵や写真をアップしている人も沢山います。それに対してコメントの交換ができるので、つまりブログと同じような利用もできます。 最近はネットの時間のほとんどをMIT Scratchの世界で住んでます。 マウスでプログラムを作る作業は一見簡単そうに見えますが、少し凝ったプログラムを作ろうとすると指がつりそうになる程の苦行となります。しかしその苦行そのものがゲーム的な要素を含んでいるとも言えます。 スクラッチが想定している利用イメージは、教育用のプログラム環境として、マウスでズルズルと簡単な絵を画いて、その絵に対して「10歩うごかす」といった簡単な命令を設定して、もし何かと当たったら「音をだす」といった初等教育を想定したものだろうと思います。 基本的な変数型も曖昧で、中に入っているは数字なのか文字なのかも不定です。 1つの変数に何MBものデータを入れたりも出来てしまいます。その挙句に突然死するわけです。全くコンピュータらしくないコンピュータ教育ツールなのです。 マインクラフトというゲームが流行っているようです。 小さなブロックをビットと見なしてドット画を画かせるようなツール型ゲームです。 これをゲームというならマイクロソフトの「ペイント」はまさにゲームそのものだと言えるかもしれません。 つまり幼児用の砂場(サンドボックス)そのものなです。 それに反応するかしないかはプレイヤーの資質によって大きく違ってくるでしょう。 Minecraft https://minecraft.net/ もう一つの側面として、マインクラフトはプログラム言語だということです。 簡単なプログラムを作るのに物凄く無駄な作業をする必要があります...