まじで豪華カニ三昧!

年末ぐらいはパッといきたいものです。 ということで3kgほどお取り寄せしました。 もはやカニの総合デパートと言っても過言ではない楽天での調達品です。 今回はズワイのボイル品をチョイスしました。 以前、金沢の近江町市場でカニを買ったとき、地元産の少し大きなものは2~3万円からでした。店主に聞くと「生きているからこの値段、死ぬと半額になる」とのことでした。 つまり味というよりは生死判定が価格に大きく影響するようです。 試しに生けの近海物とロシア産のボイルしたものを買ったのですが、結果、ロシア産の圧勝でした。 調理の仕方にもよるのでしょうが、正直、日本海と栄養豊かな北海とを比較するまでもないかもしれません。それ以来、近海物にはこだわらずロシアやカナダ産の船上ボイル品を選ぶようにしています。身の入りや甘みが違いますからねー カニは当たりハズレが大きいバクチ品でもあります。 特に通販で取り寄せる場合は闇鍋状態のスリリングなお買い物になります。 利用者コメントなどを細かくチェックしてもロットが少し違うだけで中身がまるで違ってきます。注文する時期やタイミングで全く別物に化ける魔物なのです。 ポイントとしては「訳あり」はパスしたほうが無難でしょう。 もちろん自然相手のものですから当たりハズレがありますが「訳あり」とは「ジャンク」の意味になります。食品で「ジャンク」と言えば売れなくなるので「訳あり」というわけです。 つまり何があっても文句が言えない状態が「ジャンク=訳あり」です。 特に冷凍品のカニの場合は周回遅れ品が入っている確率が非常に高くなります。 ほぼ商品価値が終わっている冷凍焼けした物が混ざっている可能性もあります。 滅多に購入する機会がないものですから、ここは少し値が張る物を選択するのが無難でしょう。 ということで今回のはまずまずのようです。 4人家族で3kg(実際は氷で1kgほど減る)は食べ放題状態ですが、胴体の部分などは身を解すのが面倒でぞんざいな扱いになります。 よってこの部分を先に取り分けて冷凍保存しておくと、後日カニご飯やカニチャーハン、かに玉やカニグラタン等々の色々なカニ料理に活用できます。 調理の方法は・・・ 1.まず足を切り離す。 2.胴体をハサミで2枚に切り開く。 ...