畑はエネルギー変換装置


福島原発の事故以降、再生可能エネルギーへの関心が高まっていますが、
人間にとって必要なエネルギーとは何かをもう一度よく考えておく必要があると思います。

人が作る太陽光発電なんてエネルギー変換率がまだまだです。
エネルギー変換率で言えばパイプを黒く塗っただけの温水装置のほうがよほど効果的だったりします。

そんな人間の浅はかな知恵とは比較にならないほど素晴らしいのが葉っぱです。
このシステムは全く太刀打ちできないほどスマートで効率的な装置です。


光合成は水と二酸化炭素と太陽光で有機物を作り酸素まで作り出します。
もし人間がこんな装置を作れれば世界中の飢餓問題は一瞬で解消されエネルギー問題もなくなると思います。

でも現実はまだまだ夢のまた夢の装置です。
ただ唯一実現できる方法は植物と共存することです。
つまり畑は人間にとって最も大切なエネルギー変換装置なのです。




地上の全ての生き物は太陽エネルギーによって生かされていますが、
その光のエネルギーの変換装置である畑は大切にしないといけないですね。

太陽と母なる大地に感謝!



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