バイクで運べる「ウインドスケート」を作る
私の場合、単にツールを買ってきて遊ぶというのは面白くないのです。
ツールは出来るだけ自分で作るもので、その試行錯誤にこそ面白味があると思うわけです。
今回のテーマ「ウインドスケート」なるものは、そもそも市販されていませんので、チャレンジする面白味があります。目指すところは「バイクで運べるウインドスケート」です。
ということで、本日その素材が届きました。https://amzn.to/2CWBQlk
チョビも興味があるようです。
思ってた以上にしっかりした作りで綺麗です。
こんなものがABEC-9のベアリングが入って、実質1800円で家まで届くなんて不思議です。ちょっと乗ってみましたが、コレ危険ですね。(^_^; )
ウインドサーフィンをやってみて何が一番大変か?というと、遊ぶためのテクニック以上に事前準備と事故処理の手間です。
【必須用品】
ボード、フィン、マスト、セイル、ブーム、エクステンション、ジョイント、
ウェットスーツ、ライフジャケット、ウォーターシューズ、グローブ、
ボードスタンド、20L給水タンク、電動ポンプ、バッテリー、レンチ、ドライバー、
お茶、ジュース、弁当、タオル、海水パンツ、着替え、タオル、ビーチサンダル、ビーチチェア
最低でも毎回これだけ用意しないとダメで1つでも忘れるとアウトです。
これがウインドサーフィンを超めんどくさくしている原因です。
そんなことでベテランの方は専用車を持っていて、常に道具一式を車に積み込んでサーフ小屋状態にされています。しかし、趣味専用のサーフ小屋車を別に持つほど余裕はないので、通勤メインのエクストレイルに毎回これだけの道具を出し入れしてるわけです。
できれば、この手間から解放されたい!のです。
お手軽にバイクで移動して楽しめたら最高なんですがねー・・・
そんな思いで今回は「バイクで運べるウインドスケート」を目指したいと思います。
アマゾンから最安で購入したスケートボードは31インチサイズ(約80cm)なので、ボードたけならバイクでも運べます。問題のセイルはミニボートのセイルに使っている3分割マストと、それに合う小形のセイルを自作したいと思います。
うまく作れば一式を背負って運べると思います。
バイクで移動できるとメリットも沢山あります。
バイクだと狭い路地も走れるのでショートカットで短時間にどこにでも入って行けますし、駐車場も必要ないので駐車代金もかかりません。自由に動ける分、使えるフィールドも広がります。しかも道具の保管場所も必要ありません。小さいことは良いこと尽くめです。
組み立て式のマストは、パドルスケートのスティックにも使うことを想定しています。ボードに乗るためのステップアップや遊びのバリエーションとして役立つと思います。
これをセットで販売したら売れるかもしれませんね。
ゆくゆくはオリンピック競技を目指して、組織化してブランドを確立すれば、日本のアディダスになれるかもしれません。w
スタートアップの出資者や製造販売を担当してくれるビジネスパートナーはいませんか?
日本ウインドスケート振興協会(Japan Wind Skating Development Association) JWSDAの初代会長として普及に努めたいと思います。w
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