でかいモニターを買っちゃいました。
不幸は前触れもなく突然やってくるものです。
先日の寒い朝、突然モニターが虹の橋を渡りました。
南無・・・
仕方なく緊急用に大昔のXP時代のモニターで覗いていました。
お亡くなりなったのはACアダプターのほうで、おそらくモニター本体は元気だと思いますが、この際新しいモニターに乗り換えようということになりました。値段的にもお手頃な24インチにしようと思っていたのですが、お店に実機を確認に行って27インチの迫力に一目ぼれしました。
ということで廉価版のAcerで1.8諭吉程度だったのでチョイスしてみました。
Acer KA270HAbmidx
やっぱりでかいわー、広くて泳げそうです。
解像度はフルHDですがパソコンの性能的にも妥当なところです。
HDMIも対応しているのでDVDやゲーム機等も接続できます。
一応チープなスピーカーも付いています。
しかし単純に「大きいことはいいことだ」というわけでもないようです。
狭小の部屋にはデカ過ぎたかもしれません。
同タイプの24インチのモニターの外寸が53×30cmですが、27インチは59×33cmになります。27インチだと面積的に24インチより22%程広くなります。
明るすぎて眩しいので輝度は50%まで落としています。
最近のテレビは大型化して60インチ(132×74cm)でも当たり前になってきましたが、パソコンとテレビでは見る距離が違うため、数インチ違うだけでも大きな差があります。
60インチのテレビの場合は2.2mくらいの距離が適当のようです。
モニターとの距離は約60cmぐらいなので比較してみると、視野角的にはこうなります。
テレビの距離にして約220cmということは、パソコンモニターの27インチはテレビの100インチ以上のサイズ相当ということになります。テレビというよりはプロジェクター・シアター並のサイズになります。
迫力があるのは当然ですが、ちょっとデカすぎたかもしれません。
画面の左側に視線を集中すると右側は意識の外になります。
マルチ画面でビデオを流しながらの作業にはいいかもしれません。
オススメはGoogle Earthです。
全画面表示で見ると元を取ったぐらい感動しました。
しかしモニターも安くなったものです。
シャープが苦しくなるのも納得です。