年金はいつからもらえばよいか?


GPIFの運用が不安な年金だが、いつからもらったら得なのか計算してみた。

厚生年金の平均的なサラリーマンは月額15万円程度になるようだ。国民年金ならその半額程度になる。もちろん現役時代の所得で大きく違ってくるが、目安として15万円で計算してみる。

基本的に年金の受給は65歳からだが、早期に60歳から受給する繰り上げ受給もできる。
その場合、本来もらえる年金が減額される。減額率はこうなる。
「減額率=0.5%×繰上げ請求月から65歳になる月の前月までの月数」

老齢基礎年金の繰上げ受給
http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/kuriage-kurisage/20150313.html

つまり60歳から繰り上げ受給を受けた場合、0.5% * 12ヶ月 * 5年 = 30%の減額になる。
月額15万円が10.5万円まで下がってしまうわけだ。
月額10万円で生活するのはかなりの厳しいが、ある程度の蓄えがあればイケなくもないだろう。

ここからはシミュレーションした表を見てほしい。
先行逃げ切りではないが、70歳を超えるあたりまでは60歳からもらったほうが得になる。



65歳から受給した人が得になるは80歳を超えてからになる。
最近は寝たきりでも延命措置で中々死なせてくれない医療ビジネスシステムになっているので平均寿命は伸びているが、80歳からの勝利って何か意味があるのだろうか?

もし85歳まで生きたとすると500万円ほど損することになるが、その間25年もあるのだ。
元気に動ける内に受給して人生を謳歌するのも選択肢の一つだろう。
特に年金の運用が不透明な現状では大いに検討する余地があるといえる。

しかし、何よりまず老後の人生設計をしっかり立てておくことが重要のようだ。
安易に趣味や地域ボランティアに・・・と漠然に考えている躓くようだ。

準備期間に7~8年はかかるようなのでそろそろ真剣に考えることにする。
精神年齢は若いんですがねー・・・