ライブカメラで世界旅行(気分)
ライブカメラが好きなんです。
インターネット網が地球規模で広がりを見せているなか、自宅に居ながらバーチャルな世界旅行ができる時代になりつつあります。
最近は防犯や安全対策のために防犯カメラやドライブレコーダーなどあちこに設置されています。特にネットワーク接続型の防犯カメラはどこからでも覗ける状態にされているものも沢山あります。覗き趣味じゃないですが、初めて見る異国の景色やそこに住む人々の生活風景などを眺めるのは興味深いものです。
ライブカメラは録画編集された映像でなく、リアルタイムのライブ映像というのが臨場感があってインパクトが全く違ってきます。パソコンのモニターを世界を覗く窓にして旅行をするような気分で各地のカメラを楽しんでいます。
SkylineWebcams
https://www.skylinewebcams.com/
ワールドワイドにライブカメラを見ていくと、時差もあるのでこちらはお昼でもカメラは真っ暗なのも沢山あります。ウォッチするタイミングが大切だということです。
うまくタイミングを合わせると、清々しい朝焼けの風景を眺めたり、綺麗な夕日が見れたりもします。また北半球と南半球では季節が逆転しているので、真夏に真冬の風景を眺めて涼んだりもできるわけです。
最近Youtubeでもライブ配信機能が追加されて、徐々に24時間ライブカメラも増えてきました。比較的に画質も綺麗なものが多くてより臨場感が伝わってきます。特にオススメなものをチョイスしてリストを作りってみたのでご覧ください。
ライブ
https://goo.gl/2BmcpZ
オススメをいくつか紹介します。
山岳系ファンには上高地の河童橋周辺の様子が見れるライブカメラがオススメです。早朝から沢山の観光客で賑わう場所で、上高地の山々も眺められて清々しい気持ちになれます。お天気の良さそうな日にご覧ください。(夜は真っ暗)
地図:https://goo.gl/maps/Tt7vBthWmYA2
上高地河童橋ライブカメラ 提供:上高地五千尺ホテル
https://youtu.be/PVT-5hjByT8
最近よく見ているところでは「Jackson Town Square Cache Street」がおススメです。Jackson Townはアメリカのワイオミング州にあるイエロー ストーン国立公園にも近い観光地です。地図からストリートビューも見れます。
地図:https://goo.gl/maps/F3jxCmAoqPQ2
街のメインストリートの交差点を24時間眺めることができます。この交差点にはライブカメラが2ヶ所に設置されているので両方を見比べながらの観察ができます。
Jackson Town Square Cache Street
https://youtu.be/fUacnzZZLkQ
Jackson Wyoming Town Square
https://youtu.be/psfFJR3vZ78
ライブカメラで残念なところはプライバシーに配慮して音声がないものが多いことです。映像だけなく街の雑踏の音も聞ければ、より街の雰囲気が伝わってくると思います。音声付のライブ映像が増えることを期待したいと思います。
音声付のカメラでオススメなのはニューヨークのタイムズスクエアです。5年ほど前に訪れたことがありますが、これを眺めているとその時の思い出が蘇ります。やはり音声があれば臨場感がありますね。
地図:https://goo.gl/maps/ck1aev4WEhx
Times Square Cams - EarthCam
http://www.earthcam.com/usa/newyork/timessquare/
もう一つ、クロアチアに飛んでみましょう。
クロアチアの有名な「Hvar」という観光地です。
まずはこの映像をご覧ください。
Hvar CROATIA
https://youtu.be/B94zWB3egH0
まさにオネーさん達が遊んでいた海岸を24時間ウォッチできます。
ストリートビューで周辺も見れるので合わせて確認すると旅行気分を味わえます。
地図:https://goo.gl/maps/QCSJrzRmta92
カメラは一定間隔で自動的にパンとズームをしています。
小さな船も沢山係留されていて頻繁に出入りもするので眺めていても飽きません。
観光地だけあって深夜でも観光客が海岸付近にいたりします。
時差があるので夜にウォッチするのがおススメです。
Hvar, Croatia - LIVE 24/7 WebCam
https://youtu.be/HqwGQwoHGNE
おそらくその内に360度カメラのライブ映像も出てくるかと思います。
自分で自由に見るアングルを決められれば、まさにそこに居るような臨場感が味わえると思います。最近流行のVRと組み合わせればバーチャルトリップも夢ではなさそうです。
出不精の旅好きのためのコンテンツが増えることを期待しています。