究極の傘を求めて

 
ジメジメとした雨降りの日が続いています。
梅雨時期に雨が降らないと夏の水不足とか農産物への悪影響もあったりするんですが、やっぱり雨はうっとおしいものです。

特に不便なのはあの傘です。
人類史上これほど産業革命が進みハイテク化が進みながら、傘というものは時代に取り残されたかのようにサルの時代からほとんど進化していません。
大抵は細い枝のようなものに布生地を括り付けただけのものです。
今時のスマホと比較すると原始人と宇宙人ほどのジェネレーションギャップを感じるわけです。

かといって傘にそれほど高い機能を要求しているわけではありません。
要求事項は精々4つ程度です。

1.濡れないこと。
当たり前ですが、まずは雨に濡れないことが第一の要求事項です。
たとえ土砂降りの雨でも濡れることなく移動できることが望ましいのです。
軽量コンパクト化のために小さ過ぎて雨に濡れしまっては何の意味もありません。
何があっても絶対に濡れないというのが究極の理想です。

2.折れない、壊れない、丈夫であること。
自然現象として、雨と風は同時に発生する確率が高ものです。
雨と同時に突然の強い風にも耐えられる頑丈さが要求されます。
途中で壊れてずぶ濡れになるなら最初から傘を差さないほうがましです。
何があっても絶対に壊れないことが理想です。

3.コンパクトで軽量である。
ばんから傘の時代から少しは進化して、二段折れ、三段折れと多少はコンパクトになりましたがまだまだ不十分です。もちろん丈夫さを犠牲にしたコンパクト化では本末転倒です。
小さく収納でき軽量であって絶対に壊れないことが要求事項になます。

4.ハイテク化
サルの時代からこれだけ技術的な進化をしてきているんですから、傘だってもう少しハイテク化できるんじゃないか?と思うわけです。夜道のためにライトが付いたりしたのはあるようですが、それだけじゃ提灯の時代とさほど変わりません。今時のVR化とか一気に時代の進化を期待したいところです。

という簡単ですが相反する欲求のおかげで抜本的な進化が進んでいないのが現状です。
そこで得意な妄想をしてみました。
妄想はお金も手間暇もかからず時間つぶしにはピッタリですからね。

軽くてコンパクトとなると今作っている折り畳みカヤックにも通じるところがあります。
正直、究極は空気を注入するインフレータブル・カヤックには勝てることはありません。
高圧の空気を骨材とするインフレータブルは構造体の重量がほぼゼロですからね。
あとはそれを被覆する丈夫な外皮があればいいわけです。

調べてみるとあるもんです。
インフレータブルな傘です。


ちょっとちっちゃいようです。
しかし、これの大人サイズを作れば、軽量コンパクトで強風でも骨が折れることは絶対にありません。
いざとなれば水害時に浮力体としても機能するかもしれません。
縮小技術の究極の姿は今現在ではインフレータブルが一番かもしれません。

視点を変えて、忘れ物ワーストワンはおそらく傘でしょう。
雨が上がると洋ナシになりますからね。
機能しない傘は単なる荷物、それまでの価値が一気にマイナスになるわけです。
無意識にでも捨て置きたい気持ちはよく分かります。
しかしまたいつ天候が急変しないでもありません。
大切な傘は絶対にロストしたくないのです。
絶対に忘れられない傘がほしいものです。

そのためには常にその存在意識をなくすような工夫が必要でしょう。
元々ないのなら絶対に忘れることもないのです。
じゃどうするか?一つの方法としてパンツ化する方法があります。
つまり装着してもその存在感を常に意識しないというものです。
具体的にはウェアブル化が考えられます。
つまり服として常に装着しておくということです。

だったらカッパでいいじゃないか?という意見もあるでしょうが、そうじゃないのです。
あくまでも傘として機能するウェアブルな傘がいいのです。
カッパじゃジメジメ、ムレムレして気持ち悪いのです。
さわやかな風が通るサラっとした装着感を期待したいのです。
出来ればエアコンを付けてほしいほどです。

ハイテク化としてライトだけじゃなくて出来ればラジオもほしいです。
突然の天候変化を伴う場合は情報収集が重要な事項になります。
そうなるとテレビとかインターネットに接続できる機能もアリということになります。
今時はlotの時代です。冷蔵庫がネットに繋がるなら傘だって繋がりたいのです。
じゃスマホでいいんじゃない?ということになりますがスマホじゃダメなんです。
あくまでも傘と一体的になっていることが傘の進化として重要です。

さらに、道に迷わないためのナビゲーションも必要かもしれません。
目的地をセットすれば進む方向を指してくれるなんてArudinoぐらいでも実現できそうです。

ならば一気に自動運転なんてのもイケるかもしれません。
傘が勝手に目的地まで移動してくれるとなると、傘の下に入って移動するは大変そうですが、傘のドローン化なんて技術的には不可能ではないと思います。

まー希望は尽きませんが、こんな機能を全て網羅して胸ポケットに入るぐらいにコンパクト化してくれたら買います。
ご案内の通り「道半ば」というこでトリクルダウンが未達のため、値段は500円くらいにしてください。

それから、できたら早目にお願いします。
梅雨が終わっちゃいますから・・・



いくつか参考に貼っておきます。
ワンコ用の傘ってあるんですね。


これが人用らしいです。


これもワンコ用です。


これが人用らしいです。


ありがちな発想ですよね。

Air Umbrella
https://youtu.be/uWhkhKDsBS0


現在「金返せ!」の修羅場となっているようです。
kickstarterの全ての企画が成功するとは限りませんからねー
https://www.kickstarter.com/projects/1243275397/air-umbrella