インターネットテレビの未来。 e-Sportsの可能性とAbemaTV(アベマTV)


以前から、素人がやっている不定期なインターネット放送は過去にも沢山ありましたが、本格的にインターネットテレビ局はこれが初めてだろうと思います。
4月11日より新しいインターネットテレビ局がスタートしました。

AbemaTV(アベマTV)
https://abema.tv/


テレビ朝日とサイバーエージェントが共同でスタートさせたサービスですが、24時間24チャンネルの番組を通常のテレビと同じCMを挟みながらの放送形態で誰でも無料で視聴できます。

パソコンやスマホはもちろん、Apple TVやAndroid TVに対応しているのでネットに繋がる環境があればどこからでも視聴できます。つまり簡単には昨日から24チャンネルテレビ放送が増えたことになります。

コンテンツの内容として24時間ニュースを流し続けるニュースチャンネルやドラマ、スポーツ、バラエティ、ミュージックとオリジナルコンテンツを含めて地上波のテレビ放送とほとんど遜色がありません。中にはサーフィンやスノーボード、スケートボードなどの“横乗り”スポーツを紹介する「YOKONORI」チャンネルといったユニークな番組もあります。

基本的には垂れ流しの無料放送ですが、月額960円を払うと録画された番組をオンデマンドで再生できるサービスもあるようです。

キラーコンテンツはアダルトコンテンツであることは間違いないでしょうが、現状のサービス形態では放送は難しいでしょう。有望なコンテンツとしてコンピュータゲームの対戦を実況中継する番組が考えられるんじゃないかと思います。

最近、ゲーム実況は「e-Sports」と呼ばれてスポーツ枠の食い込む勢いです。
コンピュータゲームも技術面、体力面、メンタル面といった一般的なスポーツと同様の要素が求められます。プロ野球やサッカーゲームの中継を見るようにゲーム対戦を観戦するのは十分コンテンツとして成立するわけです。

寧ろ将来的には現状のスポーツより発展する可能性もあるかと思います。
競技によっては身体的なハンディキャップもイーブンで対戦できる仕組みも作れます。
もちろんCGの世界ではどんな世界でも描くことができます。
火星でサッカーのようなゲームをやったり、全く空想の世界でド派手な演出を施したゲームをいくらでも考え出せます。

問題は現実の世界と同様に、やらせや八百長、ドーピング問題のようなアンフェア行為に対する対策です。ゲームコンテンツとルールを厳格に作り上げ、如何にレジェンドを築いていけるかがポイントでしょう。

将来的にはオリンピックだって夢ではないと思います。
「おもてなし」とか言いながら、現状のオリンピックような法外で無駄な建設費に悩むこともありません。テレビでスポーツ観戦する限り、CGで表現されているゲームも全くなんら変わることはありません。より迫力のあるスポーツ中継ができるはずです。

その内に現状のスポーツは「古典的スポーツ」なんて言われるようになるかもしれません。
昭和時代には野球やプロレス、キックボクシングなんてもありました。
それに合わせてショービジネス化し過ぎた高校野球なんて如何なものかと思います。
時代と共にスポーツの概念やコンテンツとしての価値は変わるものです。
100年後、おそらくスポーツの枠組み大きく変わっていることは間違いないと思います。

伏線としてゲーム選手がタレント化したりアイドルになったりするかもしれません。
ある程度のルックスがあって実況でしゃべるタレント性をもってゲーム選手が育てば、二次的、三次的な派生ビジネスに発展する可能性だってあります。

これが本来任天堂やソニーがやるべきだったお仕事です。
現状は残念な状態ですが・・・


もう一つ、できれば農業チャンネルを作ってほしいと思っています。
畑を耕して畝単位に個別の農産物を育てそれをレポートする番組です。
日々の微妙な成長を出来れば24時間の監視カメラで見れるようにしてくれるとベターです。
最終的には採取した農産物を料理するグルメ番組としてレポートするのもいいでしょう。
かなり地味な番組ですが、そんな超スローなコンテンツもあっていいんじゃないかと思います。

それとトラクター情報も忘れずにお願いしたい。
できれば昭和初期の発動機やオールドタイマーなビンテージ・トラクターのレストアやメンテナンス、さらにはそれらトラクターのコンテストやレースなど、ファーマーズチャンネルの充実を期待したいところです。・・・バギーもOKです。

Tractor Fest 2015
https://youtu.be/Od4QtCzpb0Q



Newby Hall Tractor Fest 2015 Stationary Engines
https://youtu.be/sbgg5U7L8FA


とにかく、この先生き残れるかはコンテンツが如何に充実するかにかかっています。
ただその前に、個人的にはテレビを見る時間がないのですが・・・