TPPのダメさを数学的に証明する


どうしてTPPがダメなのか、数学を少し勉強した人ならわかると思います。
全ての生命活動はウェーブであると以前から説明していますが、 その振動エネルギーこそが生命力そのものを表すもので、経済稼働もその振動によるエネルギーの伝番そのものであって、無くてはならないものですが、その大きさは程度が重要になります。 振動エネルギーは一度停止すると全てを失います。 よって常に振動を繰り返していることが必要ですが、その大きさは一定量を超えるものは安定した生活には不必要であってかえって危険です。 海を眺めているとわかりますが、波の周期はほぼ一定であって、時折大きな集約された波も含まれます。私達の生活のエネルギー伝番もこの波と全く同じ理屈で自然の営みのリズムと同調しています。 波の周期はその振幅するスペースのサイズと相関関係にあります。小さく区切られた箱の中では、細かな波になり、その周期は短く早くなります。逆に大きな箱の中の波は波のサイズは大きくなり周期も長く速度は遅くなります。 細かな波は高低差が少なく運ぶエネルギー量は少なくなりますが、その分速度が速くなるため全体量はさほど変わりません。また振幅が細かいため、小さな隙間までまんべんなく入り込んでそのエネルギーを伝授します。 一方、大きな波は高低差があり一気に大きなエネルギーを伝えますが、周期が長いため一波では全体に伝わりません。一度対岸にぶつかり、そこで破断した波が二次、三次と伝番することになり、効率的にはむしろ無駄が多いものです。 また、大きな波は高さもありますが、逆にその前後は極端に低くなります。その周期も長いため大部分の時間は低迷することになります。大き過ぎる波はつまり津波です。それは建設的というよりは破壊的なパワーになりかねません。 この大きな箱というのが今もてはやされているグローバルです。 長周期で大きな波を作り、そのトップをサーフィンできるのは極一部で、大抵はその波に飲み込まり波によって砕かれます。大きなスペースの中では小さな波は互いにぶつかり消滅したり大きな波に飲み込まれてしまいます。 何を求めて生活するのかは人それぞれですが、人類は群れでしか生活できない動物として進化してきました。いくら一つの個体が優れていても、未来においてその種は生き残れません。全体の中で吸収されるため、その優位性はあまり意味を持たないのです。 細かな仕切りを設け、その中で小さな振動エネルギーを密に保ちながら、他のグループと接することが効率化につながるは自然の摂理としても明白です。 関税は国の国境線そのものであって、その国の枠になります。 それを取っ払って大海にぽつんと飛び出せばどうなるか?数学的に計算するまでもありません。エネルギーは一瞬に大海に吸収されて、長周期の中に取り込まれた小島は長い低迷の時間をただ過ごすだけになります。ある時襲ってくる長周期の大きな波はもろ刃の剣となり寧ろ破壊的に作用するでしょう。 人は群れをつくる動物ですが、その群のコミュニティサイズには適当な大きさがあります。それは人の物理的なサイズと相関性があります。つまり大きすぎる枠は人にとって良い作用はないということです。 以上の事からTPPは負に作用するのは明白です。 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は大き過ぎてコントロールが効かないものになります。 それをイメージに表したのが先日の「Wave Canvas」や「Pose Editor」でした。波とそのエネルギーの伝番をベクトル計算で表したものです。Wave Canvasは波を伝番する仕組みで、Pose Editorは振動を吸収し収束させる仕組みです。 世の中の全てのものに意味があるという視点で眺めると、ざわざわと波立つ海も教祖になるわけです。 たまにはボーっと海を眺めるのもいいものです。