懐かしの弁当箱を開けました。YAMAHA QY20 (1992)


ショルキーでフィーバーな夜が続いています。

そのショルキーの最大の特徴はMIDIインターフェースを持っていることです。
内蔵のFM音源はショボイですが、外部の音源機器に接続すると高級なキーボードにだってなれるのです。

試しに手元のシンセに接続しましたら全く別物に生まれ変わりました。
ピッチベントやビブラート、ポルタメントやサスティーンもバッチリ機能します。

ただ、ショルキーの利点は電池駆動の電源1発で手軽に使えるところです。
音源のために大きなシンセを引き出してセットアップするのは面倒なのです。

で、母屋を発掘調査したところ、大昔に使っていたYAMAHA QY20が出てきました。
小型ながらもAWM音源を搭載したフルオーケストラのシーケンサーです。


YAMAHA QY20 (1992)
http://jp.yamaha.com/product_archive/music-production/qy20/?mode=model

正直大した音は出ないのですが、ショルキーのお試しFMトーンよりはマシなはずです。
もちろんMIDI接続できます。

では、電池セット完了!
MIDI接続して、プチッとな・・・
ん?・・・あ?・・・

全く無反応です。
電源入れた時のノイズすら微塵もありません。

チーン♪ 南無・・・
完全にお亡くなりになっているようです。
おそらく経年効果でコンデンサー系が飛んでしまっているのでしょう。
残念。


では、分解開始!
ということで、バッサリと分解をしてアチコチとチェックしてみました。


まず、どこまで電源は来ているか?
テスターで辿りつつ通電範囲を絞り込みます。
ディスプレイ関係は完全に死亡しているようです・・・


次にクリスタルイヤホンで回路ノイズを辿って石の生き死にを確認していきます。
FM音源のチップから何かノイズは出しているようです。

音声波形のようなものを見つけましたが、どうやらアンプの辺りで死んでいるようです。
波形は小さいですが、直接バイパスすればアウトプット出来そうです。


ジャーン、ショルキーと接続完了!
ディスプレイ関係が完全に死亡しているの完全なブラックボックスですが音は鳴ります。


音色切り替えもショルキーからコントロール出来ました。
MIDI信号は正確に処理できているようです。


結論として、音は出ましたが20年前のオモチャです。
こんな音が出ます。


http://youtu.be/0JM54AleIuA

また要らぬものにを延命してしまった・・・