天気占いの評価


気象庁の平成25年の予算は約556億円となっています。
もちろん全て私達の税金です。


平成25年度気象庁関係予算決定概要[PDF形式:937KB]
http://www.jma.go.jp/jma/press/1301/29a/25kettei.pdf

大きな組織ですからこれくらいの予算になるのは当然でしょうが、問題は結果です。

天気占いをするのはいいのですが、結果によっては影響は大きいのです。
時には人命に関わることもありますし社会や経済に大きな影響を及ぼす場合もあります。

何事も計画に対する評価は大切だと思います。
PDCAをしっかり回すのは仕事の基本的なサイクルです。

ところがこの気象占いは絶対に過去を振り返らないのです。
ここに問題があるんじゃないのかと思うわけです。

目標に対する結果を明確にするために定量化する必要があります。
つまり天候を点数化して結果をしっかり発表すべきじゃないでしようか?

通常の天気は24時間前の占いを対象に、
台風のような大きな気象変動は48時間前を評価基準にするぐらいが適当でしょう。
天候や風速、風向、気温、湿度、照度等々の実績数を占い結果と差を出して数値化します。

例えば・・・
「昨日は晴の予報でしたが、残念ながら予報が外れ本日は雨となりました。
全体的な予測に対しての点数は30点でした。すみません。
このような失敗を繰り返さないよう反省し頑張って仕事します。」
まぁーこれくらいは言ってほしいものです。(笑)

で、気になる台風はどうなっているのか?
今朝の6時くらいの予報です。



米軍の予報に比べて最後の軌道がかなり違っています。
これがどう動くのか見ものだと思います。

しっかり評価したいと思います。



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